ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ローンの実演などが行われました。来場者は各メーカーから性能や機能、操作方法を聞き、新型トラクターの試乗をしていました。農林年金受給者連盟長生地区会(矢部昌義会長)は10月6日、会員19名と事務局2名参加のもと視察研修親睦旅行を開催しました。始めに、春花園BONSAI美術館を訪ねました。中に入ると、1億円と言われる松の盆栽が正面に出迎えてくれ、価値の判らない我々も大いに感嘆しました。農林年金受給者連盟視察研修親睦旅行5 Vol.491柴又帝釈天にて記念撮影する会員の皆さんたくさんの方にご協力いただきました。昼食は、柴又帝釈天門前の川千家。美味な料理と飲み物、盆栽話で楽しいひと時を過ごしました。帝釈天を参拝し記念撮影の後、浅草から観光船で甲府徳川綱重の別邸、浜離宮恩賜庭園を見物。庭内には樹齢三百余年の老松があり、先の盆栽とは違う感動を覚え、一同家路に着きました。農林年金受給者連盟長生地区会は今後も、JA事業への協力と、農林漁業団体退職者年金受給者とし、健全長寿を送る思いで活動していきます。(農林年金事務局)賞状を手にする新治営農組合理事茂原市を拠点に活動している農事組合法人新治営農組合が、平成28年度全国優良経営体表彰の集落営農部門、全国担い手育成総合支援協議会会長賞を受賞され、11月10日に岐阜県で表彰式が行われました。新治営農組合は稲作主体の農業経営で、直播栽培や減化学肥料栽培等により労働時間の短縮を図るとともに稲の倒伏防止等、作業効率を上げているほか、品質の向上にも努めています。稲作の他にはイチジクやイチゴの生産を定着させ、増収に繋げています。人材の育成にも力を入れており、農業大学校の卒業生を採用するなど、後継者の確保、先を見越した経営を実践しています。人・農地プランの中心経営体にも位置付けられており、担い手としてだけでなく、農地・農村環境の保全を地域ぐるみで活動していく上での牽引役として中心的な役割を果たしています。本表彰は自らの農業経営を改善し、地域農業の振興・活性化に取り組み、優れた功績をあげた経営体を表彰することを目的として実施されています。農事組合法人新治営農組合全国優良経営体表彰JA長生共済部は10月20日、茂原駅前でJA共済交通遺児育英資金募金運動の街頭募金を行いました。LA(ライフアドバイザー)や共済部職員、共済連千葉職員が募金を呼びかけました。この運動は、県内の交通遺児の支援と県民への交通安全の呼びかけが目的で、今年で38回目となります。職員は「交通遺児募金のご協力をお願いします」と大きな声で呼びかけ、通勤途中の方や保護者に手を引かれた子供など、多くの方に足を止めてもらい募金していただきました。集められた募金は、千葉県交通安全対策推進委員会に贈呈し、交通遺児援護世帯を激励する見舞金や勉学奨励金などに役立てられます。交通遺児に愛の手を