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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

10月28日から30日の3日間、長柄町のロングウッドステーションで、JAグループ千葉主催、第41回農業機械大展示会が開催されました。3日間で6千人以上の方が訪れ、JA長生管内からは1,077人にご来場いただきました。この展示会は県内でも最大規模であり、農業機械、肥料、農薬メーカーなど約50社が出展しました。機械の展示や実演、農薬散布用ド第41回農業機械大展示会4Vol.491JAグリーンウェーブ長生で11月7日、JA主催による越冬トマト共進会が開催されました。県農林総合研究センター、市場関係者など8人の審査員が、選出された6圃場を審査しました。厳正な審査の結果、一宮町の三枝健司さんが最優秀賞に輝きました。審査員は「天候不順や日照不足から、今年の栽培管理は非常に苦労する年となったが、どの圃場も丁寧にとれたてニュースJA長生長ネギ出荷調製施設利用部会は11月7日、JA白子選果場で目揃え会を開催しました。利用者、関係機関など約40人が出席しました。目揃え会では、本年度の取り扱い方針、出荷時の注意点などを確認しました。利用者たちは、組織一丸となって有利販売に取り組んでいくことを確認しました。この調製施設は、生産者の出荷労力軽減と管内ネギの生産振興を図るため、昨年11月から稼働を始めました。生産者は軽微な調製をすれば泥ネギを搬入でき、JAが根葉切りや皮むき、選別、箱詰めを行います。管理されており難しい審査となった。今後の出荷にも期待できる」と講評しました。越冬トマト共進会長ネギ出荷調製施設目揃え会開催JA長生施設野菜部会越冬トマト部は10月21日、JAグリーンウェーブ長生で査定会を開催し、生産者、長生農業事務所、市場関係者など約50人が出席しました。出席者は用意したサンプルを手に取りながら、出荷標準品の査定をしました。色回りや裂果などに注意し、出荷規格を厳守することを確認しました。市場関係者は「長生のトマトは、食味が良いと評判。しっかりと情報交換しながら、有利販売に取り組んでいきたい」と話しました。越冬トマトは2月までに、約32万ケースの出荷を計画しています。平成28年産越冬トマト査定会厳正な審査をする審査委員農業機械が多数展示された会場現品を確認する生産者規格を確認する利用者の皆さん