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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ブロッコリー組合は平成24年に設立し、組合長の北田さんと副組合長の秋葉さんを中心に活動しています。12名の組合員で構成されており、栽培地域は白子町、長生村、長南町、睦沢町と広範囲にわたっています。長生管内でも、高齢化や担い手不足による生産者の減少、それに伴う野菜の作付面積減少、遊休農地の増加が課題となっていました。ブロッコリー組合はこれらを解消するため、水稲の裏作の期間を利用して栽培できるブロッコリーに着目し、生産者を農業ばんざい消費者に喜ばれるものを作りたい募り組織化されました。ブロッコリーは夏の暑い時期に種をまいたり、栽培期間は台風が多い時期であったりと、苦労する点は様々です。過去には暖冬の影響から生育が早くなってしまい、需要期が来る前に出荷が始まってしまったこともありました。本年はその対策として、出荷期間を長くするための品種試験を行っています。遊休農地の解消だけでなく、所得の向上・安定化に向けて取り組んでいます。今後の展望として、北田さんは「消費者に喜んでもらえるものを作りたい」と話してくれました。今年のブロッコリーは、早くて11月下旬から出荷を迎えます。農業ばんざいながいきキッズハッピーウエディングとれたてニュースみみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈ブロッコリー〉233468121516目次ブロッコリー組合組合長北田百人さん(左)副組合長秋葉和夫さん(右)きただももんどあきばかずお