ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.490

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

白子町内の17農家で構成する白子町耕友会は9月28日、白子町立関保育所の園児、保護者など約50名を招き、落花生「おおまさり」の収穫体験を開催しました。子供たちに作物を収穫する喜びを感じてもらい、農業に対する興味・関心を持ってもらうために毎年開催しています。この日収穫したものは、5月24日に園児たちが播種したものです。園児らは落花生を地面から引き抜き、1さやずつ丁寧に収穫しました。耕友会の緑川俊男会長は「今年は相関保育所園児たち落花生の収穫を楽しむ5 Vol.490収穫を楽しむ親子スマイルサポーター部門和田はるな(左)と木島三知惠(右)LA部門今村有花(左)と早野欽也(右)次ぐ台風など、悪天候に悩まされたが、こうしてたくさんの人たちに来てもらい、喜んでもらえてよかった」と話しました。JA職員から説明を受ける研修員たち9月21日、JICA(国際協力機構)による「開発途上国の農業普及企画管理者」招聘研修として、13名の研修員がJA長生に来所しました。今回の研修は、開発途上国等の農業技術指導者を招聘し、日本の農業改良普及事業や営農指導事業を研修し視察することで、各国の農業や農村の改善発展を支援することを目的としています。はじめにJA長生本所にて、組合の概要、地域農業の現状、課題と振興方針などについて講義しました。その後はJAグリーンウェーブ長生に移動し、生産・出荷現場や選果施設について紹介しました。河野豊代表理事組合長は「この研修が研修員の皆さんにとって、食料の安定生産や世界平和に少しでも役立たせてもらえたらありがたい」と話しました。JICAによる招聘研修来所JA長生共済部は9月13日、スマイルサポーター・LAコンクールを本所で開催し、各支所共済担当者9名とLA(ライフアドバイザー)9名が出場しました。コンクールは、スマイルサポーター部門とLA部門に分かれ、ロールプレイング形式で競技しました。職員の商品知識やコミュニケーション能力の向上を図り、組合員サービス、顧客満足度の向上などを目指しています。審査の結果、スマイルサポーター部門は最優秀賞に木島三知惠(本納支所)、優秀賞に和田はるな(一宮支所)が入賞しました。L A部門は最優秀賞に早野欽也(茂原支所)、優秀賞に今村有花(一宮支所)が入賞しました。共済コンクール開催