ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.489

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

昭和55年に設立した白子水耕温室組合では、7名の生産者が小葱の水耕栽培に取り組んでいます。組合で育てた小葱は、〝ながいきねぎ?の愛称で親しまれています。約4haのハウスで通年栽培しており、年間およそ20万ケースを出荷しています。平成15年には出荷労力の軽減や円滑な出荷に取り組むため、集出荷施設を建設しました。施設では40人ほどのパートさんが出荷のための作業をしていますが、出荷の多い日には人手が足りず苦労するそうです。夏は1年の中でも管理が難しい時期で、暑農業ばんざいながいきねぎの更なる有利販売に向けてさ対策や害虫を防ぐことが課題です。暑さについては、太陽光を抑える遮光剤をハウスの屋根に吹き付けて、ハウス内の温度を少しでも下げ、小葱が生育しやすい環境になるようにしています。害虫を防ぐためには、安全・安心に細心の注意を払いながら、的確なタイミングで薬剤散布を行っています。組合では、長生農業事務所や白子町役場、JA全農ちば、JA長生と連携し、定期的に圃場巡回を実施しています。生産者同士の情報共有や栽培技術の向上を目的としており、品質の向上や出荷量の確保に努めています。長島和昭組合長は「年間25万ケースの出荷が今の目標。組合員一丸となって目標を達成し、有利販売に繋げていきたい」と意気込みを語ってくれました。農業ばんざいながいきキッズあくてぃぶエイジとれたてニュースみみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈さつまいも〉233468141920目次農事組合法人白子水耕温室組合のみなさん