ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.489

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ご飯食で健康に痩せる！おにぎりダイエット「お米を食べると太る」と考えている人は多いようです。実はこれは間違い。お米はダイエットの味方なのです。そこで、最近評判の「おにぎりダイエット」に注目！お米をしっかり食べて、健康でスリムな体を目指しましょう。冷えたご飯には、炊きたてに比べ、レジスではなぜ「おにぎり」が良いのでしょう？「おにぎり」摂取カロリーを抑えられるのです。きます。米食こそ、ダイエットに向いている上がって、食べても太らない体に変わっていけると、カロリーが効率的に燃焼し、代謝もお米を中心にしたバランスの良い食事を続しく食べられ、栄養のバランスも取れます。さんのみそ汁やおひたし、酢の物などでおいの多い副菜に偏りがちですが、ご飯は具だくいところ。パン食だとついつい油脂分や塩分どんなおかずにも合わせやすいのがお米のい塩分やコレステロールはありません。また、ンス良く含んでいます。パンや麺類のようなやビタミン、ミネラル、食物繊維などをバラお米は、炭水化物だけでなく、タンパク質であることは世界的に認められています。海藻などを中心とした和食がヘルシーな食事米人の方が肥満も多いのは確か。米・野菜・豆・いませんでした。脂肪分の多い食事を取る欧をたっぷり食べていながら、さほど太ってはえているようです。でも、昔の日本人はお米なり、太るからお米は食べないという人も増近年、炭水化物抜きダイエットがブームに味方になるお米はダイエットの普通サイズのおにぎりに使うご飯は約すいことです。ントは、食べたご飯の量とカロリーが分かりやそして「おにぎりダイエット」の一番のポイせん。りの何倍ものカロリーを取ることになりかねまどを早食いすると、満腹を感じるまでにおにぎとができます。例えば軟らかいサンドイッチななるので、満腹中枢が刺激され、過食を防ぐこおにぎりはご飯粒をよくかんで食べることに高めてくれます。んは食物繊維と似た性質を持ち、腸の排出力もれ、体脂肪も付きにくくなります。このでんぷ緩やかになるため、インスリンの分泌が抑えらロリーが抑えられるということ。血糖の上昇もされにくい＝糖質に変わりにくいので、摂取カ分が多く含まれています。このでんぷんは消化タントスターチ（難消化性でんぷん）という成冷たいご飯やおにぎりはレジスタントスターチの働きにより、血糖の上昇が緩やかレジスタントスターチ（難消化性でんぷん）は、糖として消化されにくいでんぷんのこと。ご飯は温かいままよりも冷えた方がレジスタントスターチの量が増えます。つまり、冷たいご飯の代表格であるおにぎりはでんぷんが吸収されにくいのです。血糖温かいご飯時間冷たいご飯やおにぎり血糖時間Vol.489 10