ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.488

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 JA長生施設野菜部会春トマト部は8月8日、JAグリーンウェーブ長生で生産者、市場関係者、長生農業事務所、JA全農ちばなど約70人出席のもと、平成28年産春トマト反省会を開催しました。 田辺一也副部会長は「本年も生産者一人一人が気をつけてくれたおかげで、品質面の問題が非常に少なかった。次作の春トマトに向けて、慎重審議をお願いしたい」とあいさつしました。 本年は天候不順の影響を受け、若干小玉傾向で推移してしまったものの、実績としては昨年より多い出荷春トマト反省会5 Vol .488 あいさつする田辺副部会長検査に立ち会う山﨑専務(奥) 量をあげることができました。 市場関係者は「天候不順の中、品質の良いものを出荷してくれた。次作も生産・出荷に励んでほしい」と話しました。 次年度対策として、需要期や高単価期に出荷数量をしっかり確保すること、病気の発生を抑えること、これらを念頭に組織一丸となって取り組んでいくことを申し合わせました。あいさつする片岡組合長 白子町玉葱出荷組合、長生村露地野菜出荷組合玉葱部会は7月29日、JA長生白子支所で平成28年ながいき玉葱出荷反省会を開き、生産者、行政、市場関係者など約50名が出席しました。 白子町玉葱出荷組合の片岡喜男組合長は「出荷当初は他産地と競合してしまい、販売価格が伸び悩んでしまった。次年度は農協や関係機関との連携を密にし、計画的な出荷に取り組みたい」とあいさつしました。 本年産は、天候不順の影響からべと病などの病気やとう立ちが散見され、品質の維持に苦労しました。次年度は定期的な圃場巡回などを行い、問題の早期対処を目指すとともに、組合員全員で情報共有出来るよう密な連携に取り組みます。 また作業労力の軽減を目指し、ロング肥料の使用や収穫機などの導入による機械化を検討し、生産効率の改善に取り組みます。 甘くてみずみずしいながいき玉葱の更なるブランド化を目指し、次年度も様々なキャンペーンに取り組み、知名度向上、更には地域農業の発展に貢献します。ながいき玉葱出荷反省会 JA長生管内で、平成28年産米の出荷が始まっています。8月15日、山﨑實専務理事が検査に立ち会い、本年産の品質などを確認しました。 この日茂原経済センターでは、生産者が搬入したふさおとめ1,285袋、ふさこがね70袋・フレコン8本を検査し、ほとんどが1等となりました。検査員は「米につやがあり、中身も充実しているものが多く見られた」と話しました。 12日には茂原経済センターで、検査員19名が参加し目揃え会を実施しました。抽出したサンプルをカルトンに移し、整粒歩合や被害粒などを確認しました。検査員一同、消費者に安全・安心な米を届けるため、徹底した検査に取り組むことを申し合わせました。 JA長生では、9月中旬までに21万5千俵の集荷を計画しています。平成28年産米検査役員立ち合い検査員目揃え会お詫びと訂正 ちょうせい8 月号P4 の長生マスクメロン品評会の内容のなかに誤りがありましたので、訂正しお詫び申し上げます。誤)峯島引一アールスメロン部長    正)峯島弘一アールスメロン部長