ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.487

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 JA長生施設野菜部会アールスメロン部役員とJA職員、一宮町の馬淵昌也町長などは7月4日、千葉県庁を訪問し、出荷最盛期を迎えている長生マスクメロンを髙橋渡副知事に贈呈しPRしました。5 Vol .487  同部の峯島弘一部長は栽培方法、今年の出荷数量や生育状況などを報告しました。髙橋副知事は「長生(ながいき)という縁起のいい名前なので、お中元などに良いと思う。県としても、一生懸命PRしていきたい」と語ってくれました。 長生地域のメロン栽培は40年以上の歴史があり、同部は現在一宮町と白子町の生産者28名で構成されています。1本の樹に1個の実しか育てないことや、非破壊内部品質センサーで1玉1玉入念に検査するなど、徹底した品質管理に努めています。 長南町蓮根組合は7月1日、長南町の会場で第38回通常総会を開催し、生産者、行政など約20人が出席しました。平成28年度の事業計画や収支予算、役員の改選など4議案が上程され、すべて可決・承認されました。慎重な審議の結果、新組合長に西田清志さん、新副組合長に金坂幸雄さんが選任されました。 平成27年度は、1月に法華蓮根組合との合同視察研修として茨城県へ、6月には静岡県への視察研修を行うなど、栽培技術の向上に向けて取り組みました。 次年度も組合員一丸となって、消費者に安全でおいしい蓮根を供給していくことを申し合わせました。長南町蓮根組合第38回通常総会金坂新副組合長(左)と西田新組合長(右) JA長生は7月2日、3日の2日間、長南町のJA全農ちば南総センターで、農業機械・自動車夏の大展示会を開催しました。まだ7月に入ったばかりにもかかわらずとても暑い日となりましたが、2日間で約450名の方が訪れました。 会場にはトラクターやコンバインなどの大型機械、刈払機などの小型機械、自動車などが多数展示され、来場者はJA職員や各メーカーから仕様や操作方法などの説明を受けていました。 来場者のなかには、一作業終えて休憩時間に来てくれた方もいました。JAとしても農機具などの紹介だけでなく、お客様とのふれあいの場として、定期的に展示会を開催していきます。農業機械・自動車夏の大展示会髙橋副知事へ長生マスクメロン贈呈JA職員から説明を受ける来場者髙橋副知事(右から2人目)へ長生マスクメロンを贈呈