ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.487

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

Vol .487 4 JA長生施設野菜部会アールスメロン部は6 月20日、JAグリーンウェーブ長生で平成28年産の長生マスクメロン査定会を開催しました。生産者、長生農業事務所、指定市場4社など約40人が出席し、出荷留意点の確認や出荷標準品の査定などを行いました。 同部会の秋塲郁夫部会長は「みなさんの活発な意見をもらって有意義な査定会にし、有利販売につなげていきたい」とあいさつしました。 本年産は、生育初期の日照不足がとれたて ニュース JA長生は7月1日、そごう千葉店で第22回長生マスクメロン品評会を開催しました。 品評会には22点が出品され、農林総合研究センター、長生農業事務所などの審査員が1 次審査を行い、ネットの張りやバランス、果実の形状などの外観を審査し、上位6点を選出しました。2次審査では、来場者も消費者審査員として加わり、食味を審査しました。審査の結果、96点を獲得した一宮町の中村守さんが、最優秀賞に輝きました。消費者審査員からは「甘くておいしい」「舌触りが上品」などと講評いただきました。 品評会後は試食宣伝を実施し、アールスメロン部役員などが来場者へメロンを手渡し、長生マスクメロンのPRを行いました。影響し生育の遅れが懸念されましたが、大きく遅れることはなく6月23 日から出荷となりました。品質面では、ネットの形成や玉の肥大も良好で、糖度も十分です。7月中旬までに、約13万玉の出荷を計画しています。平成28年産長生マスクメロン査定会長生マスクメロン品評会 高根支所において6月25日、日ごろの感謝と組合員・地域住民との絆を深めることを目的にふれあい感謝祭を開催し、家族連れなどたくさんの来場者が訪れました。 開催にあたり芝﨑紘一長生地区運営委員長は「住民と農協のふれあいを、今後とも大事にしていきたい」とあいさつし、JA長生河野豊代表理事組合長は「関係者一丸となって、お越しいただいた方々に楽しんでもらえるふれあい感謝祭にしたい」とあいさつしました。 怒涛いなさ太鼓による迫力の演奏で開会し、感謝祭では長生マスクメロンなどの農産物販売、小型農機具の展示などがありました。また買い物をしてくれたお客様にはお米のすくい取り、泥ネギ購入者には皮むき機を使った皮むき体験が行われるなど、終始盛会でした。長生地区ふれあい感謝祭出荷規格を確認する生産者長生マスクメロンのおいしさをPRする峯島引一アールスメロン部長38迫力の演奏を披露した怒涛いなさ太鼓