ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.487

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

おいしく食べようながいきレシピ発行日/平成28年8月1日  発行者/長生農業協同組合 〒297-8577千葉県茂原市高師1153 ℡0475(24)5111 企画・編集/JA長生企画部企画課  印刷/株式会社マックス8月号 疲労回復効果だけでなく、近年はダイエット効果にも注目が高まる酢。特に身体の脂肪を減らすダイエット効果は、テレビなどでも頻繁に紹介されていますね。 酢には大きく分けて醸造酢、合成酢、合わせ酢の三種類があります。醸造酢は穀物や果実などから出来たお酒に酢酸菌を加えて発酵させたもの。合成酢は化学的に作られたもので現在ではほとんど見かけなくなりました。合わせ酢とは醸造酢に砂糖やみ酢お酢を上手に摂って健康的な身体づくりをりんなどを加えたもので、すし酢や三杯酢などもこれに含まれます。 ダイエットや健康作用を目的にした場合、酢を直接飲むといったこともありますが、その際には醸造酢を使いましょう。合わせ酢では未発酵の糖質などが多く含まれるので逆効果となってしまうことも考えられます。醸造酢でも、後から醸造用アルコールを加えたものは酸度が強く、飲むとむせ返ってしまう場合もあるので注意してください。調理(JA長生女性部長柄支部の方々)材料(6~7人分) 米…3カップ、水…3カップ、梅干し…3~4個、しらす干し…60g、生わかめ…30g、いり白ごま…大さじ3、青ジソ…10枚、卵…2個(砂糖・塩・・・少々)、紅ショウガ…少々、合わせ酢(砂糖…大さじ4、塩…小さじ1、エーコープ五倍酢原液…大さじ1?~2)作り方①米は洗ってザルにあげて水気をきり、分量の水を入れ、30分以上おいて炊く。 ②梅干し…種を除いて細かく切る。しらす干し…熱湯をかけ、水気をよくきる。わかめ…水でもどして水気を絞り、みじん切りにする。青ジソ…せん切り。卵…砂糖、塩で調味し、炒り卵にする。 ③ご飯が炊けたら合わせ酢を合わせ、すし飯を作る。 ④すし飯が温かいうちに、しらす干し、わかめ、ごまを混ぜ込み、粗熱をとる。 ⑤ 皿に盛り、炒り卵、青ジソ、紅ショウガを飾る。材料(6~7人分) ゴーヤ…?本、カボチャ…100g、ニンジン…?本、玉ネギ…?玉、豚こま切れ肉…200g(片栗粉…大さじ2)、ごま油…大さじ3、漬け液(エーコープらっきょう酢…?~?カップ、しょうゆ…大さじ?)作り方①ゴーヤ…種とワタを取り、斜め薄切りにする。塩もみをして10分程おいてから、水でもみ洗いし、水気を絞る。カボチャ…種を取って、横半分に切り、2~3㎜厚さに切る。ニンジン…せん切り。玉ネギ…薄切り。豚こま切れ肉…広げて片栗粉をまぶす。大きければ縦半分に切っておく。 ②フライパンにごま油を入れて熱し、豚こま切れ肉をサッと炒め、ゴーヤ・カボチャを軽く焼き色がつくまで炒める。 ③鍋で漬け液をひと煮立ちさせる。 ④ボウルにニンジン、玉ネギ、②を入れ、③が温かいうちに漬けて味をなじませる。しらす干し寿司 ぶた肉南蛮しらす干し寿司・ぶた肉南蛮:大興産業株式会社レシピどちらの料理も色合いがよく、食が進みます。松本 芳子さん酢との相性がよくさっぱりしていて、暑い夏でも食べやすいと思います。新井 洋子さん