ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.486

ページ
2/20

このページは ja_201607 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

昭和55年、両親の後を継いで農業に従事し始めた小髙義也さん。当時は水田経営を主としていましたが、梨栽培に魅力を感じて少しずつ転作してきました。現在は一宮・岬梨組合の副組合長として、組織の運営や活動に尽力しています。小髙さんは幸水、豊水、あきづきなどの梨を栽培しており、減農薬、減化学肥料栽培を心掛け、安全・安心な農産物栽培に取り組んでいます。取材に伺ったときは、余分な枝を除去する緑枝管理を行っていました。おいしい梨をつくるための大切な作業です農業ばんざいおいしいと言ってもらえると、1年の努力が報われます一宮町在住小髙義也さんおだかよしやが、枝を除去しすぎると果実に当たる光が多くなり、日焼けして商品価値が落ちてしまうので注意が必要だそうです。「工業製品と違うので、毎年同じものを作るのは大変難しい。加えて梨は年1作で失敗できないため、今までの経験を最大限活かし、良いものを生産するほかはないと思います」と小髙さん。1年かけて育ててきたものを、「おいしい」「また食べたい」とお客様に言ってもらえたときが、一番やりがいを感じるそうです。「お客様においしいと言ってもらえると、1年の努力が報われます」と嬉しそうに話しました。7月下旬から幸水の収穫を迎え、幸水の後は豊水、あきづきなどへと続いていきます。農業ばんざいながいきキッズ青年アングルとれたてニュース特集TPP等をめぐる情勢についてみみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板インフォメーション福祉センター通信編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈ピーマン〉23348101215161920目次