ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.486

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

に施用量を減らします。表1濃い場合には施用時期は変えず反対に茎数が多い、または葉色が各品種の幼穂形成期における生育目標値(坪60株植えの場合)品種名コシヒカリふさおとめふさこがね合には、早めに追肥を行います。数が少ない、または葉色が淡い場ください。目標値と比較して、茎草丈(cm)70未満55以下65以下生育目標値は表1を参考にして幼穂形成期における各品種の適期を確認しましょう。ることで生育診断を行い追肥の茎数(本/株)24~3129~3425~27形成期に草丈や茎数などを調べ稲の幼穂長が1mmとなる、幼穂●生育診断葉色(カラースケール値)3.5~445除適期の推測につながります。正確な生育診断は、出穂期や防れました。穂前が出来なかった圃場も見受けら穂長25日10mm)、「ふさおとめ(幼穂形成期)?出穂前が前進化したことから、適期防除「ふさこがね」では出穂前」で18日は(出幼昨年度は高温多照条件で生育追肥の適期は「コシヒカリ」と生育診断と注意する病害虫みみよりおいしいお米あぐり情報長生農業事務所改良普及課インフォメーション知っておいていただきたい情報。農業に従事される皆さまにください。きる農薬は表2を参考にしてそれぞれの病害虫に使用でます。きな塊ができるのが特徴となり一部の籾に緑黄?暗褐色の大●稲こうじ病分けが必要になります。るものと分かれているので、使い療効果のみ、予防と治療効果があ防除薬剤には予防効果のみ、治見られるのが特徴です。形成され、褐色の縦線(え死線)が葉に縦に長い紡錘形の病斑が●いもち病効果的です。類が稲穂の上にいる朝や夕方が農15日薬前のま散で布に時刈間り帯まはしカょメうム。シ刈りが必要です。畦畔雑草は出穂まいます。そのため、定期的な草シ類を水田の中に追い込んでし出穂期前後の草刈りはカメム発生します。を吸汁加害することで斑点米が乳熟期から糊熟期にかけて籾●斑点米カメムシ類ち病、稲こうじ病があります。として、斑点米カメムシ類、いも出穂期から問題になる病害虫●注意する病害虫ます18日。(幼穂長1mm?10mm)となり表2使用できる農薬の例(散布量は10a当たり)対象カメムシ類いもち病(予防)いもち病(治療)稲こうじ病名称スミチオン乳剤1000倍液トレボン粉剤DLスタークル/アルバリン粒剤オリゼメート粒剤カスミン粉剤DLZボルドー粉剤DLブラシンフロアブル1000倍液散布量60~150L3~4kg3kg3~4kg3~4kg3~4kg60~150L時期(収穫前日数)21日前7日前7日前14日前穂揃期まで出穂10日前7日前Vol.486 10