ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.485

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 平成25年から農業に従事し始めた島﨑大輔さん。農業を営む両親の背中を見て育ち、「いつか自分も農業という仕事に携わりたい」という気持ちが自然と芽生えました。現在は、JA長生施設野菜部会の中でアールスメロン部の役員と青年部員として、組織の運営や活動にも取り組んでいます。 両親と3人で経営する施設園芸農家の島﨑さんは、約800坪のガラス温室で現在はマスクメロンを栽培しており、それが終わると越冬トマト農業ばんざい農業は、苦労した分やりがいを感じられる一宮町在住 島﨑 大輔さんしま ざきだい すけ栽培が始まります。温度や湿度などの栽培環境は毎年天候に左右されるので、毎年異なった条件下での栽培を強いられます。「マニュアル通りにはいかず、両親の長年培ってきた経験に頼る場面が多く、それを日々学んでいる段階です」と話してくれました。 しかしそうやって苦労して育てたメロンやトマトだからこそ、良いものが出来たときや「おいしい」と言って食べてもらえたときが一番嬉しい瞬間であり、仕事をするうえで一番やりがいを感じる瞬間だそうです。「一日も早く仕事を覚えて、一人前になることが当面の目標」と意気込みを話してくれました。 写真のメロンは、交配から10日過ぎのものです。6月下旬から収穫が始まります。農業ばんざいながいきキッズあくてぃぶエイジ特集 農協改革とれたてニュース福祉センター通信みみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈ジャガイモ〉2334791012161920目次