ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.485

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

Vol .485 1228クラス作品を6月30日(木) メイトまで白子支所に展示しております。今月は白子地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。関小学校4年 大多和陽依さん 南白亀小学校6年 内山未蘭さん 白潟小学校6年 大矢美佳さん農村の文芸第479 回【俳 句】【短 歌】喰らふてはならなきものに箸が向き 昏き淀みに朝餉の時間がくらあさげとき長 柄 白井 徳郎祝膳米寿迎えてすこやかく 祝福されし幸に満ちたり茂 原 山田 信子一人来て護国?の大鳥居 又来れるかと葉桜仰ぐやしろ白 子 萬崎智津子九十歳超えて畑へ茄子植える 農の後継者なきを愚痴つつ茂 原 三橋健次郎睦 沢 加藤 秀子山かげの夕鐘鳴るや青田原茂 原 髙橋 良昌野ばら咲く蜂蜜探しひと休み白 子 片岡 ひろ初つばめ共に走りし通学路長 南 山形 文一信濃路やサクラ吹雪の古城かなしなのじ睦 沢 中村 正芳代掻けた水面に月光金の道かしろ長 南 矢代 守仙早苗田やザリガニ畔で仁王立ち茂 原 大塚 典枝大地震言葉にならぬ悲観後長 生 長谷川 弘ホトトギスが鳴き夏日に農休日長 生 斎木ひろみ一本足代掻き跡に鷺寄りし睦 沢 篠田 とみ手をたたき跳びはね見上ぐや鯉のぼり長 南 吉野 正一植ゑ残す苗を貪る番ひ鴨茂 原 今田 秀子産声をあげた野山の春紅葉一 宮 横山美惠子少子化で鯉も泳がぬ大空よ山あいの木陰や朝日心おきなく長 南 曽根 久子 生活のひとこまや農業にまつわる情景などで一句詠んでみませんか?※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着でお願いいたします。※到着順に掲載しています。※スペースの関係上、掲載されない場合がございます。あらかじめご了承願います。俳句・短歌大募集!むさぼつがしろかさぎいわいぜん