ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.484

ページ
2/24

このページは ja_201605 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

昭和58年に設立された長南町東部営農組合は、208名の組合員で構成されており、14名の役員が中心となって運営しています。設立当初から、2年3作の水稲、小麦、大豆栽培に取り組んでいます。「ブロックローテーション」という方法で管理し、小麦と大豆のガラをすきこんでから水稲栽培を始めることで土質の改善にも効果があるそうです。味に定評のある長南町の米ですが、組合では更なるブランド化を目指して取り組んでいます。平成22農業ばんざい地域の農業・農地を守る農事組合法人長南町東部営農組合のみなさん年から、組合の生産物に「埴生の恵」とブランド名を掲げた販売を始めました。また組合で生産した小麦を原料に、焼酎を開発しました。生産物を販売するほか、枝豆のオーナー制収穫体験にも取り組んでいます。毎年好評で、すぐに予約でいっぱいになるほどです。おいしい枝豆が食べられるのはもちろん、一般の方にとっては農業に触れられるのも貴重な体験となっています。約85haの農地を管理している長南町東部営農組合は、農地や地域農業を守る役目も担っています。「今一番の課題は、作業に取り組む人材の確保」と話す池田毅組合長。経費節減と作業の効率化を目指し、水稲は直播栽培の面積拡大を図っています。厳しい現状に屈することなく、組合として生き残っていくための基盤強化を目指しています。農業ばんざいながいきキッズハッピーウエディング特集第40回通常総代会とれたてニュース新採用職員紹介・退職者紹介・人事異動みみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈アスパラガス〉233413151618212324目次