ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.484

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

今月は長生地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。今回ご紹介するのは、その中から選考した優秀作品です。作品は5月3 1日(火)まで高根支所に展示しておりますので、皆さまぜひご覧ください。クラスメイト一松小学校6年細谷知樹さん八積小学校6年中村仁美さん高根小学校6年叶野貴教さん睦沢中村正芳笑ってもいいとふんばる春の山長生斎木ひろみ点滴に完治願いつ桜待ち一宮横山美惠子除草の手休めてきいてる初音かな長南曽根久子春爛漫つくしのぼうずが伸々と睦沢篠田とみ朝市や春の息吹があふれけり睦沢加藤秀子弛たるみ電線の鳥どち睦む田打原茂原髙橋良昌故郷に空高く舞う雲ひ雀ばりかな茂原今田秀子我が友よ命日の夜はおぼろ月長南吉野正一嫁ぐ娘も家族に入れて種浸す白子片岡ひろ学童と幼き遊び時わすれ茂原大塚典枝人の和に参加し楽し利益得る【俳句】農村の文芸第478回ざいます。あらかじめご了承願います。※スペースの関係上、掲載されない場合がご※到着順に掲載しています。でお願いたします。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着俳句・短歌大募集!みませんか?つわる情景などで一句詠んで生活のひとこまや農業にま茂原三橋健次郎春光の中農道を一巡りセニアカー時速六キロを走らせて白子萬崎智津子父似か母か祖母が笑いし初孫が保育に通う姿見て茂原山田信子匂い漂よう今を盛りと春深し競う水仙生けて映ゆ長柄白井徳郎東北の地に百害放ちてこの世にはあるまじきもの五年前【短歌】長生長谷川弘田植終りて村の畦道静か長南矢代守仙六千の手習い始む遠がえる長南山形文一ウグイスの囀さえずり清さやか春田打つVol.484 18