ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.484

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

手軽に散布できるように製剤化し粒剤より細かく粉砕し、さらに◆粉剤的に使いましょう。効き目が出るのが遅いので、予防手軽に散布でき省力的ですが、もので、土壌に散布して使います。農薬の成分を粒状に製剤化した◆粒剤■固体・粉状のものな形態を示しています。)水和剤」などのことで、農薬の様々(剤型とは、「?フロアブル」や「?な剤型について解説します。ません。そこで、今回は農薬の様々と、本来の効果を十分に発揮でき型に合った使用方法を守らないる方法が一般的ですが、農薬は剤とが大事です。防除は農薬を用いは、病害虫をしっかり防除するこ良品質で安全な野菜を育てるに?効率的な防除のために?農薬の剤型についてはたけの話守りましょう。よく読み、決められた使用基準を使用回数が異なります。ラベルを農薬は、品目ごとに希釈濃度や■終わりにやや高価です。ると薬害のリスクは低いですが、に溶かしたものです。乳剤と比べ農薬の成分を微粒子にして水中◆フロアブル剤も考えられます。むため、高温下では薬害のリスクに溶けやすい反面、有機溶剤を含たものです。水和剤より水に均一農薬の成分を有機溶剤に溶かし◆乳剤■液体状のもの汚れやすくなります。価で即効性もありますが、作物がちらは水に溶かして使います。安化したものです。粉剤と違って、こ農薬の成分を粉にまぶして製剤◆水和剤ください。す。散布時は周りに十分注意して外に飛び散りやすいのが欠点でたものです。即効性がある分、畑の営農新着便営農情報とJA長生独自の情報が関連しているタッチパネル端末「JA長生版農業電子図書館」が、各支所窓口とグリーンウェーブ長生に設置されています。病害虫、雑草、登録農薬などの情報を調べられるほか、料理や健康の知恵、作物栽培の基礎知識なども閲覧可能。操作は画面をタッチするだけなのでとても簡単です。パソコンが苦手という方でも安心してご利用いただけますので、ぜひご活用ください。農作業やくらしに役立つ情報を手軽に検索~JA長生版農業電子図書館~画面をタッチするだけの簡単操作作物・病害虫ごとに登録農薬の検索も可能17 Vol.484