ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.484

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

13 Vol.484JA長生担い手支援課は3月18日、新規ねぎ生産者を対象とした栽培講習会を開催しました。これは本年からの取り組みで、1年を通して時期ごとの栽培講習会を開き、新規生産者の支援と管内ねぎの生産振興に繋げる方針です。前回はねぎ栽培全般に係る勉強会を1月に開催しています。今回は、50年以上ねぎを栽培しているという茂原市の今井茂良さんを講師に、種まきについて学びました。生産者など10名が出席し、土詰めから覆土までの作業について、技術や注意点を聞きながら一人ひとりが種まきを実践しました。今後もベテラン生産者を講師に招いた講習会など、実践的な講習会を継続的に開催することで、新規生産とれたてニュース長生村露地野菜出荷組合は3月31日、高根支所で第34回通常総会を開催しました。組合員、行政、JA全農ちば、JA役職員ら約20人が出席しました。同組合は昨年、長生地域農林業振興協議会から、長生郡市農林業功労者表彰を授与されています。組合員が新しくねぎ栽培を始めたことによる規模拡大、地元学校給食への食材提供による食育への貢献など、地域農業の活性化に尽力してきたことが高く評価されたものです。総会では、平成28年度事業計画や収支予算、役員改選など5議案を上程し、全議案が可決・承認されました役。員改選では、新組合長に髙橋憲一氏、新副組合長に矢部忠雄氏が選任されました。者のサポート、既存農家の規模拡大に取り組み、更なるねぎのブランド産地を目指します。ねぎ新規生産者栽培講習会第34回長生村露地野菜出荷組合通常総会JA長生は3月14日、茂原市教育委員会を訪問し、食農教育教材本「農業とわたしたちのくらし」を、JA河野豊代表理事組合長から同会内田達也教育長へ贈呈しました。この教材本は「JAバンク食農教育応援事業」の一環として、子供たちが食・環境と農業への理解を深めるきっかけとなるようにと、JAバンクが制作したものです。毎年小学校5年生を中心とした高学年へ配布しています。河野組合長は「今回の教材を通じて、子供たちが農業や自分の住んでいる地域に関心を持ってほしい」と話しました。教材は同JA管内7市町村の小学校5年生を対象に、1,620部配布しました。管内小学校へ食農教材を贈呈種まきを実践する新規生産者総会の様子新組合長の髙橋憲一氏内田達也教育長(左)へ河野豊代表理事組合長(右)より教材贈呈