ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.484

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

特集第40回通常総代会損益状況平成27年1月1日～平成27年12月31日（単位:千円）科目（費用）金額科目（収益）金額損益信用事業費用共済事業費用購買事業費用販売事業費用倉庫事業費用その他事業費用指導事業支出153,71740,1893,451,87544,70926,2972,144,63641,775信用事業収益共済事業収益購買事業収益販売事業収益倉庫事業収益その他事業収益指導事業収入1,113,877559,1083,876,550169,26463,3322,376,1866,471事業費用計5,903,201事業収益計8,164,791事業管理費2,106,352事業利益事業外費用・特別損失税引前当期利益法人税・住民税等当期剰余金当期首繰越剰余金土地再評価差額金取崩額当期未処分剰余金合計77,0014,750592,8078,684,113※記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。事業外収益・特別利益法人税等調整額合計208,117△19,507326,2524,4588,684,113960,159518,919424,675124,55437,034231,549△35,3032,261,589△2,106,352155,237131,116286,353△24,257262,096326,2524,458592,807剰余金処分内容（単位：円）１当期未処分剰余金592,807,785２剰余金処分額198,021,100?利益準備金60,000,000?任意積立金120,000,000施設整備積立金30,000,000残留農薬事故対策、販売流通積立金10,000,000直販米穀事故対策積立金10,000,000老朽化施設解体準備積立金20,000,000経営基盤強化積立金50,000,000?出資配当金（1％）18,021,100３次期繰越剰余金394,786,685（注）出資配当金は年1％の割合です。源泉税を控除し普通貯金口座、または出資予約貯金口座へ振り込みました。ただし、年度内の増資及び新加入については日割計算といたします。平成28年度基本方針重点課題１．組織整備による産地強化と総合力の強みを発揮した担い手ニーズに応える事業支援に取り組みます。２．財務基盤の強化に努め、経営の健全化をはかります。３．経営管理態勢の強化と総合的な事務リスク態勢の確立に努めます。?営農指導事業・販売事業地域農業は、農業就業者数減少及び農業従事者の高齢化等により、労働力不足による農業生産力が低下しています。今後、地域農業を発展させていくために、農業者所得の向上のため農業振興に取り組みます。また、関係機関と連携し農業振興の重要課題である農業生産者への支援体制の強化をはかり安定的な活力ある農業生産の維持振興をはかるため、営農対策に努め「安全・安心な農畜産物生産」を基本に環境にやさしい農業の推進と生産力の向上、多様な販売方式導入による販売強化に努めます。農業生産基盤強化に向けては、農畜産物の安全確保とブランド化をはかるとともに、水田農業と園芸・畜産の生産振興に取り組みます。?生活購買事業「農業者の所得増大」と「農業生産の拡大」に向けて、生産資材価格の低減と生産コストの削減に努め、組合員・利用者の多様なニーズに対応できるように継続安定的な農業経営の助力となるよう事業強化に努めます。11 Vol.484