ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.483

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

JA長生施設野菜部会春トマト部は2月22日、JAグリーンウェーブ長生で平成28年産春トマト査定会を開催しました。生産者、長生農業事務所、JA全農ちば、市場関係者など関係者約80名が出席しました。査定会では、県内外の情勢報告や昨年の反省点を踏まえた販売方針・出荷留意点の説明を行ったほか、会場に並べられたトマトを生産者が一玉一玉手に取りながら、色や大きさなどの出荷規格を入念に確認しました。今年産の作柄は良好で、同部では「味と品質の高いトマトづくり」を念頭に置いた、栽培管理体制の強化に取り組んでとれたてニュースJA長生施設野菜部会は3月5日、一宮町のホテル一宮館で第29回通常総会を開催しました。部会員や関係機関など約130名が出席しました。総会は長谷川弘氏を議長に選任し、役員の改選など4議案が上程され、すべて可決されました。今回は機構図の改定を図り、新しく「長段トマト部」と「品質管理部」という部門を同部会内に設置することが決定しました。「長段トマト部」による出荷量の底上げと、「品質管理部」による出荷物の検査体制の強化が目的で、今まで以上にたくさんの人へ安全・安心なながいき農産物をJA長生ねぎ協議会は2月19日、本納支所で秋冬ねぎ中間検討会を開催しました。生産者、長生農業事務所、JA全農ちばなど関係者約80名が出席しました。今年産は夏から秋にかけての長雨、天候不順の影響から一部に生育遅れが見られましたが、出荷の進捗状況としては前年並みまで回復してきました。検討会では、同協議会本納蔬菜部に設けられている研究部会から、品種試験について中間報告がありました。今後も更に高品質な「長生ねぎ」を目指し、様々な試験に取り組んでいきます。出荷後半を迎えるにあたり、同協JA長生は2月27日および28日の2日間、長南町のJA全農ちば南総センターで農業機械・自動車大展示会を開催し、約400名の方が来場しました。会場にはトラクターやコンバイン、刈払機、自動車などの展示がありました。来場者は、協賛であるJA全農ちばや各メーカーから、農機の操作方法などを熱心に聞いていました。実際に操作する来場者もおり、じっくり品定めをしていました。JA担当者は「大勢の人が足を運んでくれてありがたい。今後もこういったふれあいの場を設け、お客様との絆を深めていきたい」と話しました。4います。6月末までに50万ケース(1ケース4kg)の出荷を見込んでいます。春トマト査定会JA長生施設野菜部会第29回通常総会農業機械・自動車大展示会秋冬ねぎ中間検討会現品を確認する生産者あいさつする秋塲郁夫部会長注意点を説明する市場関係者議会では選果選別と安定的な出荷に継続して取り組むことの申し合わせを行いました。届ける方針です。役員の改選では、部会長の秋塲郁夫氏、副部会長の田辺一也氏が留任、もう一人の副部会長に田中博氏が選任されました。説明を受ける来場者Vol.483