ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.483

ページ
2/20

このページは ja_201604 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

昭和52年、高校卒業後から父の経営している酪農に携わり始めた酒井栄明さん。現在は奥さんと息子さんの3人で、経営されています。酒井さんは49頭の乳牛を世話するほか、畑と水田の作付けも行っています。畑は3ha、春ごろから飼料用のトウモロコシを作付けします。水田は7.5haあり、そのうち1.5haは息子さんと地域の若手生産者たちの組織が主となり、WCSの作付けに取り組んでいます。酪農について酒井さんは「相手が生き物なの農業ばんざい次世代へ繋ぐ酪農経営長生村在住酒井栄明さんさかいしげあきで、様々なところで気をつかう」と話しました。乳牛は、毎日行っている乳搾りの時間が変わるだけでも、ストレスになることがあります。生活習慣の僅かな変化にも敏感に反応することで、乳量は減ってしまう可能性があります。できる限り牛たちのストレスにならないように世話をすることと、快適に過ごしてもらうための配慮に、酒井さんは細心の注意を払っています。農業を取り巻く環境の中で、後継者不足や担い手不足などの言葉をよく聞きますが、現在経営に従事している息子さんは将来的に農業を継ぐと話してくれています。「設備を整えてから引き継いでやりたい」と、酒井さんは嬉しそうに語ってくれました。農業ばんざいながいきキッズあくてぃぶエイジとれたてニュースみみよりあぐり情報「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール特集「JA長生Winter Cup長生郡市ミニバスケットボール大会」みんなの広場・なんでも掲示板インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈牛乳〉233468914171920目次