ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.482

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

7 Vol.482JA長生は2月5日、茂原市のJA長生本納支所で「秋冬ねぎ共進会」を開催しました。県長生農業事務所や行政、市場関係者、JA全農ちばなど7名の審査員が出席しました。管内3地区から55点の出品があり、厳正な審査の結果茂原市の深山文夫さんが最優秀賞に輝きました。審査員は「年々レベルが向上しており、審査も非常に難しかった。引き続き、高品質なねぎを出荷してほしい」と講評しました。また共進会開催前に、JA長生ねぎ協議会は更なる品質向上を目指し、市場担当者らによる出荷場の巡回検査を行いました。太さや入り数は出荷規格に合っているか、根は切りすぎていないかなど、一人ひとりの出荷物を検査しました。現在の寒波の影響から、一部で葉の傷みが散見されたものの「全体的に病気などの発生は少なかった」と市場担当者は話しました。今回の検査結果は全生産者で共有し、生産者間の規格統一を図ります。ました。JA長生のブースではトマト、葉玉ねぎ、葉にんにく、レンコンを販売し、ながいき農産物のPRを行いました。葉玉ねぎと葉にんにくを食べたことがないというお客様には、レシピを見ていただきながら調理方法を説明すると「今日の晩御飯に挑戦してみよう」と、お買い上げいただきました。その他にも会場では、千葉の花や農産物のプレゼントが行われ、たくさんのお客様で賑わいました。下してきていることから鍋物などの需要も増えている。今後葉物類の出荷が不安定になると予想されているため、適期収穫を心掛けてもらうことで有利販売に繋げていきたい」と生産者に呼びかけました。秋冬ねぎ共進会・出荷場巡回検査JA長生は、1月27日から30日に仙台駅で開催された「千葉県観光物産展」に出展しました。同展は、東北地方からの観光を促進するために千葉県主催で開催され千葉県観光物産展JA長生共済部は2月4日、子どもたちの健全育成への貢献と、交通安全指導、交通事故防止にむけて、親と子の交通安全ミュージカル「魔法園児マモルワタル」を長生村文化会館で上演しました。JA長生管内の幼稚園、こども園、保育所から小学校入学前の園児約400名が参加しました。ミュージカルでは、子どもたちと劇団員が壇上で横断歩道の安全な渡り方を実践するなど、交通安全について楽しく学びました。若菜文雄常務理事は「交通事故は被害者のみならず、ご家族や周囲の方々にも大きな影響をおよぼす。未然に防ぐことが重要であるため、子どもたちには今日学んだことを絶対に忘れないでもらいたい。また今回の上演が先生方にとっても、今後子どもたちに交通ルールの大切さをご指導いただく一助となれば非常にありがたい」と話しました。親と子の交通安全ミュージカル「魔法園児マモルワタル」上演現品確認する市場担当者と生産者野菜を買い求めるお客様審査する審査員たち横断歩道の渡り方を学ぶ子どもたち