ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.482

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

6Vol.482一宮・岬梨組合は1月22日、JAグリーンウェーブ長生で「第11回通常総会」を開催し、生産者や行政、わかしお農業共済組合、農業事務所、JAいすみ、JA長生役職員など約80名が出席しました。白鳥和男組合長は「平成27年産の梨は小玉が多く非常に苦労した。次年度は十分栽培管理に留意し、消費者に喜んでもらえる梨を組合一丸となって出荷したい」とあいさつしました。総会は小髙義也副組合長が議長を務め、平成28年度の事業計画や収支予算などを協議し、提案された議案はすべて承認されました。とれたてニュースJA長生施設野菜部会は1月29日、JAグリーンウェーブ長生で「平成27年産抑制トマト・キュウリ反省会」を開催しました。生産者、市場関係者、県長生農業事務所、JA全農ちばなど約60名が出席し、次年度に向けた対策を協議しました。今作については、夏場の猛暑と8月末からの低温や日照不足が、トマト・キュウリの作柄に影響をおよぼしました。市場担当者は「厳しい栽培環境の中でも、いかに安定した品質と量を出荷できるかが、お客様との信頼関係に繋がる」と話しました。同部会の田辺一也副部会長は「天候に悩まされるのは他産地も同様だ。お客様から長生トマト・キュウリを一番に指名してもらえるよう、対策をとって要望に応えていきたい」と話しました。あったことから病害虫の発生が心配されたが、出品されているものはどれも素晴らしいもので、難しい審査になった。生産者の技術の高さが伺えた」と講評しました。品評会終了後には、葉玉ねぎを使った「ぬた」の試食を実施し、長い列ができました。また、先着100名限定で葉玉ねぎ1束をプレゼントし、「ながいき葉玉ねぎ」のPRを行いました。JA長生は2月13日、茂原市のショッピングプラザアスモで「葉玉ねぎ品評会」を開催しました。多くの消費者に「ながいき葉玉ねぎ」を知ってもらうことが目的で、同会場での開催は3回目です。審査員は県長生農業事務所、行政、市場関係者などの12名で、出品された16点の中から最優秀賞1点と優秀賞2点、優良賞3点が選ばれました。審査の結果、白子町の斉藤尚義さんが最優秀賞に輝きました。審査員は「11月から12月が温暖でまた、平成27年度に開催された味自慢コンテストの表彰も行われ、入賞者には記念品が授与されました。一宮・岬梨組合第11回通常総会抑制トマト・キュウリ反省会葉玉ねぎ品評会あいさつする白鳥和男組合長あいさつする田辺一也副部会長手に取り審査する審査員白子町玉葱出荷組合葉にんにく部会は1月22日、白子町のJA長生白子選果場で、「葉にんにく査定会」を開催しました。生産者、指定市場4社、県長生農業事務所、JA全農ちばなど20名が出席しました。本年産は暖冬の影響から出荷が前進しており、12月の出荷量は前年より7割以上多くなっています。同部会の三橋利久部会長は「昨年から引き続き野菜価格は低迷しているが、しっかりと規格を守ることで有利販売に繋げていきたい」とあいさつしました。査定会では、情勢を報告したうえで販売方針や出荷留意点について確認したほか、現品査定を行い部会員の意思統一を図りました。市場担当者からは「現在気温も低葉にんにく査定会