ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.481

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

なんでも掲示板みんなの広場茂原若菜初江本納深山実里長南市原弘子、武田良枝長柄仲邨裕白子田辺初江長生江沢ミヨ子睦沢河野悦子、鵜沢千惠子一宮伊藤茂登子■タテのカギ1物事が起こる気配春の?3絵や文字を修正したり書き足したりすること6鹿児島県の南端にある島8たばこと一緒に持ち歩くことの多い道具10配偶者の妹、あるいは弟の妻11東大寺や?大社がある奈良公園13一般的には白みそより辛め14生まれて一月の赤ちゃんを連れて、神社へ?に行きました16薬の?がすぐに表れた17チョコレートを溶かすには、じか火ではなく?することが多いA~Dが答えです。ちご52名の12月方号がの正答解えではし「た1。・抽6選・の7結・」は次の方々に当たりました。(敬称略)果「10・本納12」でい、解答用イラスト12月号の答え1…煙突がない6…走ってきたコースが違う7…目線が違う10…セーターの絵が変わっている12…犬の尻尾が違う■ヨコのカギ11月は睦月、2月は?2結婚をして?を持ちました3酒を温めること4疲れたので?しよう5電子メールを数えるときにも使う言葉7ハイの反対語9日本初の国産磁器積み出し港だった佐賀県の地名を冠しています11風呂を上がるときに浴びます12自動車の燃料の一つ13バレンタインデーに伝える人もいます14古い杉の木などではとても太くなります15節分にまく物答え合わせと当選者発表消※ズ5〒意たょ電■印締係32見とう話ハ応まめ」J9・思せ番ガ募で切まA7ごうい号キ方有りで長‐要記」、に法効はお8職生望事、で、寄5な2月業答名す平せ企7ど号をえ。と成く画7をでご、だ部本記住茂書い誌入所28年さ企原いちい画にの、市てば氏2月。課高、対んう名「師す良え、29クるか、「年日1イごっち齢?1、クイズクロスワード「野菜の詰め合わせ」プレゼント!正解者の中から10名様に、一足早く動きだす宿根草早川京子四季の花づくり立春を過ぎると、わが国のどこでも、気温は上昇期に転じます。草花も反応し始めます。まず、日本の山岳地帯の湿地が生まれ故郷であるサクラソウが2月上旬に動き始め、やがて多くの宿根草が根の活動を活発にします。そのころ、サクラソウは芽分け・植え替えをし、宿根草は元肥を施します。サクラソウの芽分けでは、古根に付いている大きな芽や中程度の芽を植えます。小さい芽は花が咲きません。でも、捨ててしまうのはもったいないので、養成して親株にしましょう。2月末に宿根草に与える肥料は、元肥になるもので、長く効いてくれる有機質を施しましょう。野菜や果物のくずでも大丈夫です。溝を掘って施し、土を掛けておきます。3月になると、春花壇の作業が本格的に始まりますが、植え付けの1ヵ月くらい前の今月には、地ごしらえなど、準備をしておきましょう。草花は、種子をまいても、苗や球根を植え付けても、まず根を伸ばしてくれて、水や養分を吸い上げることが、花を咲かすスタートになります。その根がよく伸びてくれるようにするには、土が大切になります。根が養水分を吸い上げるには、エネルギーが必要になります。人間はじめ動物が水を飲んだり、食べ物をかんで飲み込んだりするのに、何がしかの力が必要なのと同じことではないでしょうか。そのエネルギーを生み出すには、光合成で作ったでんぷんと、根の周りにある空気に含まれている酵素とを結び付けてエネルギーをつくり出します。ですから、根の周り、つまり、土が空気を十分に含めるようにしてやることが、非常に重要になります。こんな土を作るには、冬の間の天地返しのような深耕が効果をあげますが、これをやっていなければ、シーズン直前の地ごしらえの折に、少し深めに耕して、堆肥や腐葉土など有機物も十分に入れて、ふっくらした土にしておきましょう。地ごしらえでは、石灰も施しておきましょう。9Vol.481