ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.479

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

なんでも掲示板みんなの広場9 ハボタン、フクジュソウで日本の冬を早川京子四季の花づくり 冬を代表する草花として花壇を飾ってくれるフクジュソウは11月から2月までが植え付け適期です。花が咲く時期に植え付けても大丈夫、という草花です。植え付け場所は、冬には日当たりが良く、夏には日陰になるような、落葉樹の枝先の下あたりが最適です。12月になると、園芸店などで、根株が売り出されます。すでに植え付けてあるものは、4~5年経っていれば、株分けして、植え付けます。あまり長年、植えっ放しにしていると芽が小さくなってきます。 フクジュソウといえば、元旦草という別名があることで、正月の床の間や窓辺を彩ってくれる花をイメージしますが、普通に育てると、旧暦の正月、つまり新暦では2月ごろが開花期です。園芸店などでは正月用の鉢物として売り出されますが、温度調整をして、新暦の正月に咲かせられるように育てたものです。 冬の庭に欠かせないハボタンが葉色を増してきますが、植え付け時期です。定植場所には、肥料は施しません。キャベツの仲間ですが、寒さや風当たりがあまり強いと早く傷みますので、こうした所への植え付けは避けたいものです。自家で種子をまいて苗づくりをしてくると、どうしても苗に大小が出来てしまいます。同列に植えるなら、大株は少し深めに植えます。 太平洋側の地域や瀬戸内地方など降雨の少ないところ、それに、防寒をしている苗を植えてある場所などは、水不足になりがちです。また、地表面には顔を見せていない球根や宿根草の植え付け場所でも、根部は活動していて、水分を求めています。こうした所には、地表面が白く乾いたら、午前中にたっぷりと水やりをしておきましょう。 水栽培の球根は、容器の底に届くほどに根が伸びてきているでしょうから、そろそろ0度近い場所に置いて、寒さに当てるようにしましょう。2月ごろまで、十分な寒さに当てないと、良い花は咲きません。Vol .479 クイズまちがいさがし■応募方法 ハガキに、答え、住所、氏名、年齢、電話番号、職業をご記入のうえ、「ちょうせい」12月号でいちばん良かったと思う記事名と本誌に対するご意見・ご要望などを書いて、〒297‐8577茂原市高師1153JA長生企画部企画課「クイズ係」までお寄せください。※締め切りは、平成27年12月30日?消印まで有効です。答え合わせと当選者発表10月号の答え 10月号の答えは「タイイクノヒ」で、89名の方が正解でした。抽選の結果「長生トマト」は次の方々に当たりました。(敬称略)一宮 森 政子睦沢 川野 剛長生 酒井 花奈白子 河野まなみ長柄 内藤 文雄長南 松嵜みつ子、横山みち子本納 小川 正行茂原 丸嶋 寿子、深山 義夫正解者の中から10名様に、「本納イチゴ」プレゼント!出題・イラスト:酒井栄子■右のイラストには左のイラストと違う部分が5カ所あります。間違っている部分を解答用イラストの枠内の数字で探しましょう。解答用イラスト