ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.479

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

Vol .479 4 JA長生共済部は10月20日茂原駅前で「JA共済交通遺児育英資金募金運動」の街頭募金をLA(ライフアドバイザー)や共済部職員、共済連千葉職員が募金を呼びかけました。 この運動は、県内の交通遺児の支援と県民への交通安全の呼びかけが目的。今年で37回目となります。 職員は「交通遺児募金のご協力をお願いします」と大きな声で呼びかけ、通勤途中の会社員や保護者に手を引かれた幼児など多くの方が足を止め募金をしてくださいました。 とれたて ニュース 越冬トマトの本格出荷を前に、JA長生施設野菜部会越冬トマト部は10月22日、生産者、市場担当者など51人が出席し越冬トマトの査定会を開きました。 今年産は8月中旬から天候不順の影響で、生育が例年より1週間程遅れていたが病害虫の発生も少なく概ね順調です。 他産地の情勢報告や販売方針、出荷留意点などを確認し、生産者は現品研修で大きさ・着色・裂果などの出荷規格と品質を再確認しました。 市場担当者は「長生トマトはファンが多いので『色良し、味良し、鮮度良し』の長生の規格をしっかり守って出荷をお願いしたい」と注意を呼びかけ規格・品質の統一を図りました。 JA長生施設野菜部会越冬トマト部は10月23日、第2回目となる越冬トマト圃場巡回を実施しました。生産者、長生農業事務所、JA職員らが参加し、生育及び着果状況、病害虫などの状況を確認しました。 長生農業事務所からは「8月中旬からの天候不順により若干生育が遅れている。3・4段目では環境ストレスによる障害が若干見られた。しかし、低段の玉伸びは良く、これからは樹のスタミナを維持し、冷え込み対策として早めの加温準備をしてほしい」と巡回を振り返りました。 集められた募金は、千葉県交通安全対策推進委員会に贈呈し、交通遺児援護世帯を激励する見舞金や勉学奨励金などに役立てられます。交通遺児街頭募金越冬トマト査定会越冬トマト全戸巡回実施 JA全農ちばは、10月23・24・25日に長柄町のロングウッドステーションで、第40回農業機械大展示会を開催しました。3日間で5,931人が訪れ、JA長生管内からは849人が来場しました。 会場には農業機械や肥料農薬・生産資材メーカーなど約50社が参加し、農業機械などの展示や実演、試乗会を行いました。来場者は実際に農業機械に試乗して品定めをしたり、各メーカーに性能や機能、操作方法を聞いていました。 また、水稲や園芸の肥料農薬についてのコーナーや農機レンタル相談なども開設して、肥料農薬情報や営農支援情報などを紹介しました。農業機械大展示会立ち止まり募金をする方トマトを手に取り規格を確認する生産者生育状況などを確認品定めをする来場者4