ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.478

ページ
5/20

このページは ja_201511 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

5 Vol .478 あいさつする秋塲部会長真剣に検査する農産物検査員増上寺にて記念撮影収穫を楽しむ親子 白子町の農家の経営主で構成する耕友会は9月30日、町内の圃場で、白子町立白潟保育所園児と保護者を招き、5月27日に同保育園児が播いた落花生「おおまさり」の収穫体験をしました。 園児たちは、たくさんの実が付いた落花生を保護者と一緒に、一粒一粒ていねいにもぎ取り袋いっぱいにしていました。 園児の1人は「いっぱい落花生ができている。たくさんとって、お家で早く食べたい」と話し収穫を楽しんでいました。 他の保育所にも落花生をプレゼントし、おやつとして味わってもらいました。園児たちが落花生の収穫を楽しむとJA役職員を含めた32名が参加しました。 「芝・増上寺」において記念写真を撮り、特別公開の徳川廟の宝塔を拝観。東京湾クルーズで豪華なランチを堪能し、ゆったりとした時間を過ごしました。最後は歌舞伎座ギャラリーの創意工夫と奥深さを感じ「伝統芸術に少し近づけた」との声も聞かれました。 同会は農林漁業団体OB・OGとして組織の絆を深め、関係機関への協力、それぞれの繁栄と多くの会員参加を呼びかけ無事終了しました。(農林年金受給者事務局) 農林年金受給者長生地区会(矢部昌義会長)は10月5日、毎年恒例の視察研修親睦会に、女性会員6名を含む29名農林年金受給者長生地区会親睦を深める 秋塲郁夫部会長は「天候不順の影響で昨年より出荷量が減少したが、単価はまずまずだった。本年の反省点を来年度に繋げるため、活発な意見をお願いしたい」とあいさつしました。 今年産の反省を踏まえ、作柄・品質・量の安定した出荷、販売の強化などを次年度の対策として、より安全・安心で美味しいマスクメロンのブランド産地作りを目指すことを協議しました。 長南町種子生産組合は10月7日長南支所で、生産者や千葉米改良協会、長生農業事務所、JAの農産物検査員が集まり、水稲採種ほ下見会を開きました。 「コシヒカリ」103点、「ふさおとめ」30点、「ふさのもち」10点の143点が出品され、生産者が見守る水稲採種ほ下見会なか、農産物検査員はサンプルの種子籾の色・汚れ・形質などをA?Cのランクをつけ事前検査しました。 農産物検査員は「ふさおとめは、粒揃いが良く、とても品質のよい状態。コシヒカリ、ふさのもちは未熟・褐変が多少目立ったが、品質面には問題がない。全体的に汚れも少なく良好」と講評しました。 この後、発芽試験に合格した種子籾を調整し検査します。