ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.478

ページ
10/20

このページは ja_201511 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

10女性部NOW陶芸教室に参加して 女性部短期大学第6回講座が、9月17日JA長生本所で開かれました。4月より始まり、すでに6回目。1ヶ月があっという間に来ます。 今日は陶芸教室です。陶芸は初めての経験であり、何を作るのか、どうやるのかも分らず不安な気持ちで参加しました。 講師の睦沢町夢楽工房の斉藤先生と小原先生に、とても丁寧に教えていただきました。手の指の先をやさしく使う先生方のやり方を見ながら一生懸命に取り組みました。初めに粘土のかたまりを半分にして、中心に指を入れて穴を開け広げていくと、花瓶のようになり小さい剣山を入れて飾ってみようと考えました。葉を押し当てて模様をつけていく技法を教えていただいたので、さっそく行ってみました。葉の回りを細い竹串でなぞり、線を引いていくと模様ができ、何とか1つ目の作品が出来上がりました。 残り半分の粘土は、何を入れても便利に使えそうな小鉢を作り、中心に葉の模様を入れましたが、1回目よりスムーズに行うことが出来ました。 他の皆さんも、湯呑みや茶わん、コーヒーカップ、変わった形の器など楽しい作品になっていました。先生方が少しずつ補ってくださったおかげで何とか作品が出来上がりました。この後は、先生が窯で焼いて仕上げてくださるそうです。窯の中の置く場所で色が変わってくるとのお話もあり、出来上がりが一層楽しみです。 この陶芸教室では、物作りの難しさを一つ一つの過程で感じました。しかし、自分なりの作品を作り上げた喜びは大きかったです。 11月に仕上がってくる花瓶には、季節の花を飾り、小鉢にはお菓子やお惣菜をのせてみようと、今からわくわくしています。 雨の日に夢中にできた時間でした。貴重な体験をありがとうございました。本納支部Vol .478JA長生女性部短期大学OB会視察研修開催 JA長生女性部短期大学OB会は10月5日、99名が参加し、大田市場と雪印メグミルク野田工場の視察研修に行きました。 最初に到着したのは大田市場です。施設内が広く、フォークリフトなどが多数行き来していました。青果棟では、全国からの野菜や果物が出荷されていて、野菜などの入った段ボールがたくさん積まれており、国内最大の取扱高を誇る市場でした。昼食は築地場外市場で、美味しい物をお腹いっぱい食べおみやげも買って満足していました。 雪印メグミルク野田工場では、工場の説明とビデオ上映、殺菌室やコントロールルームを見学し、商品の試飲もしてきました。 移動中のバスの中でも、おしゃべりで盛り上がり、参加者たちは楽しい1日を過ごしました。短期大学校生に教える斉藤登男先生丁寧に教える小原由紀子先生