ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.477

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

クラスメイト農村の文芸第471 回【俳 句】【短 歌】席が揃ひ体操をする雰囲気に やさしい気合ひよ聲擧げる君こえあ長 柄 白井 徳郎猛暑去り秋風立ちぬ家族等と 帝国ホテル泊時待たん茂 原 山田 信子この猛暑たえてすごしたこの夏も やがて迎えるみのりの秋を白 子 川村 節子本納の?ねぎぼうず“にて求めたる 小さな草花がわが庭に咲く茂 原 三橋健次郎夕暮れて香りただよう夕顔に つかれも忘れ心いやさる白 子 萬﨑智津子※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着で お願いいたします。※スペースの関係上、掲載されない場合が ございます。あらかじめご了承願います。睦 沢 篠田 とみ盆終り独りの野仕に風を聴く睦 沢 中村 正芳稲刈り終え案山子に声かけ雨仕舞う白 子 片岡 ひろ海辺にて夜空をこがす花火かな一 宮 横山美惠子つかぬ間の晴間逃さず?しぐれ長 生 斎木ひろみ草深く浄土願いつ鉦叩かねたたき長 南 山形 文一空?の齧り付きたる山の枝うつせみかじ長 南 矢代 守仙鰯雲黙黙とする畑仕事茂 原 大塚 典枝たんぽぽが風が弱いと綿毛なく長 南 吉野 正一残照にひぐらし止まぬ過疎の里睦 沢 加藤 秀子屋敷山百合咲き鳥の声明かし長 生 長谷川 弘山間に黄金色益棚田かな秋の暮たわわに稔る柿の色茂 原 髙橋 良昌作品を10月30日(金)まで日吉支所に展示しております。今月は日吉地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。長柄小学校6年 蜜石紗彩さん日吉小学校6年 藤井大貴さん8Vol .477