ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.477

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

Vol .477 4 JA長生管内の抑制キュウリの出荷が始まり、11月までに18,000ケース(1ケース5㎏)の出荷を見込んでいます。 本格出荷を前に、JA長生施設野菜部会抑制キュウリ部は9月11日、JAグリーンウェーブ長生で生産者、市場担当者ら約30人が参加し、抑制キュウリの査定会を開きました。 今年産は、8月下旬からの曇天雨の影響で、生育がやや遅れ気味ですが、概ね順調に推移しています。 査定会では、出荷留意点を確認し、サンプルのキュウリを生産者全員でとれたて ニュース 一宮・岬梨組合は出荷直前の8月19日にグリーンウェーブ長生で、生産者、市場担当者ら約80人が参加して、「豊水」・「二十世紀」査定会を開きました。 生産者が持ち寄った梨を規格ごとに分け、色回りや大きさ、糖度を測り規格の統一を図りました。 市場担当者は「色回りに気をつけ、適期収穫をお願いしたい」と注意を呼びかけました。 組合員個々が生産、出荷規格を再認識し、組織一丸となり有利販売を目指すことを申し合せました。 長柄・睦沢・長生いちじく研究会の各組合は、出荷最盛期前の8月下旬にイチジクの査定会を開きました。 今年産は、4月?5月の天候不順の影響で生育が懸念されたが、その後の天候回復、気温上昇で、例年より1週間ほど早い生育状況となりました。玉の肥大、色づき、味とも高品質な仕上がりとなっています。 各組合では、生産者、市場関係者が出席し、生産者が持ち寄ったイチジクで現品査定を行い、口の開き、色回りを重点的に確認し規格の統一を図りました。 市場関係者も「口の開き、色回りに気をつけて出荷してほしい」と呼びかけました。 各組合とも、組合員が一丸となり有利販売を目指すことを申し合せました。現品査定し、規格統一を図りました。 市場担当者は「規格通りの出荷と安定出荷をお願いしたい」と呼びかけました。 同部は、安全・安心で品質の高いキュウリの出荷と出荷量の確保を目指すことを申し合せました。抑制キュウリ査定会「豊水」・「二十世紀」査定会各組合がイチジク査定会開催 JA長生は関東一円に展開しているスーパーマーケットと合同で9月5日、茂原市の上太田地区で内海農園の協力のもと、長生産「コシヒカリ」購入者から抽選で選ばれた親子19組38名が稲刈り体験をしました。 参加者は「ザクッ、ザクッ」と鎌で稲を刈り、藁で束にして「おだがけ」をしました。参加者は「良い体験が出来た」と感想を話しました。 昼食には、新米のおにぎりとオードブルが振る舞われ、参加者たちは「おいしい」と食べていました。 刈り取った稲は、精米して参加者のもとに届けられます。稲刈り体験実施手に取り出荷規格を確認する生産者色回りや大きさなどを確認する生産者汗を流して稲刈り体験をした参加者規格を確認する生産者(長柄町イチジク生産組合)