ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.477

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 健吏さんは高校を卒業後、会社に勤めていましたが、もともと家が農家だったのでいずれは継がないといけないと思っていました。そして、自分の技術と知識で収入アップが可能なところに魅力を感じ就農を決めました。父親の一雄さんは「継いでくれると聞いたときは驚きました。その反面、うれしかった」と話してくれました。 今の時期は、抑制キュウリを栽培しています。取材に伺ったときは、ちょうど花が咲いていて、あと10日もすると収穫が出来る農業ばんざい品質の高いキュウリを作り、収量アップを目指したい白子町在住 酒井 一雄さん健吏さんさかいかずおたけしときでした。今年産は、天候不順の影響でやや生育が遅れているようです。 抑制キュウリの栽培は、猛暑の時に定植し、潅水や追肥、病害虫の予防に努めます。夏場のハウスの中は40℃を超えますので、遮光の対策をとり温度管理をしています。 また、天候が悪く日照時間が少ないとキュウリの状態が悪く、生長が遅くなり、収量が少なくなってしまうので天候に左右される苦労があります。 健吏さんは「まだまだ試行錯誤の連続だが、いつか両親を超えられるようになりたい。そして、品質の高いキュウリを作り、収量アップを目指したい」と力強く話してくれました。農業ばんざいながいきキッズあくてぃぶエイジとれたてニュースみみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈キュウリ〉233468131516目次親子