ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.476

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

なんでも掲示板みんなの広場9 秋の種まきは適期が短い早川京子四季の花づくり 秋まき草花のまきどき、秋植え球根の植え付けどきに差し掛かります。 種まきは、お彼岸を目安にしますが、秋は急激に気温が下がっていきますので、春まきよりも適期が短いと考えましょう。急激に気温が下がるので、種まきが遅れると根張りが悪くなり、生育スピードが鈍って、冬の寒さでダメージを受けてしまいます。これを逆手に取って、アサガオを9月にまいて、日当たりの良い所で育てると、短日と生育の遅延で、小さな草丈のアサガオの花が見られます。花は大輪にはなりませんが、晩秋のアサガオという、面白い風景になります。 ユリ、サフラン、フリージア、オキザリスなどの球根は9月中に植えましょう。植え付け場所の準備は早めにしておきます。サフランなどを室内で鑑賞するなら、霜が来るまでは、戸外で寒さに遭わせてから室内に取り込みます。 チューリップ、スイセン、ヒヤシンスなどは10月に植え付けます。このための植え付け場所を、9月に元肥施用など地ごしらえしておきましょう。 宿根草は株分け、植え替え時期です。シャクヤクは宿根草ですが、何年も植えっ放しにしておくと、出てくる芽が痩せて、花が咲かない株になってしまいますので、3年に1回くらい株分けをしてやりましょう。10月に根が伸びる時期の前に掘り上げて、株分けをします。十分な堆肥を入れ、化成肥料を少々加えて土づくりをして植えます。来年は良い花が咲くでしょう。 菊は、10~11月咲きが、つぼみが見え始める時期になりますが、最上部の大きく咲かせるつぼみ(心蕾〈しんらい〉)とその下の四つを予備芽として残す以外の脇芽は摘み取ります。予備芽は心蕾が何かの原因でなくなった場合に備えておくのですが、10月初旬まで付けておきましょう。つぼみが見え始めたらしおれさせないよう、水を十分にやります。支柱は早めに立てておきましょう。Vol .476 ながいき 新米 フェア&豊田・茂原地区ふれあい感謝祭開催のご案内●日   時:9月13日? 9:00~14:00●会   場:JA長生 本所●お問い合せ:本所 生活購買部 ℡24-5115茂 原 支 所 ℡24-5118※詳しい内容は、JA長生ホームページをご覧ください。 日頃のご愛顧への感謝を込めて、そして、JA長生設立40周年の節目を迎え下記の日程でイベントを開催します。 当日は、特別価格での新米販売や年間予約のほか、地元農産物の販売、炊きたて新米おにぎり・ながいき梨の無料配布も予定しています。 また、氷彫刻元世界チャンピオンによるJA長生マスコットキャラクター“ながいきななちゃん”の氷彫刻ショーや「プリティ長嶋」さんのトークショーなど、楽しいイベント盛りだくさん。ご家族、ご友人お誘いのうえ、ぜひご来場ください。昨年の新米フェアの様子