ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.476

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

5 Vol .476 おにぎりを配布する職員小ネギの定植作業をする職員注意点を確認する生産者きれいに飾りづけされた竹飾り 地方創生への取り組みを推進するため、茂原市は7月21日茂原市役所で、茂原商工会議所と市内6金融機関の長生農業協同組合、千葉銀行、京葉銀行、千葉興業銀行、銚子信用金庫、房総信用組合が地域経済発展に向けた連携協定を締結しました。 経済の活性化を図るため、地域の実情や企業業況などの情報を共有し、茂原市の総合戦力の策定、推進で連携します。具体的には、地域産業の振興と雇用の維持拡大、まちづくりと定住化推進、少子化対策と子育て支援の拡充などの協力を行います。茂原市、茂原商工会議所及び市内各金融機関との包括連携協定締結式 JA長生は5月18日?7月21日にかけて、入組して3年未満の職員21人が1週間毎に農業体験を行いました。 この体験は、平成24年から連続職場離脱の一環として、農家と触れ合い、農作業を肌で感じることを目的としています。 今回は、管内の組合員7人に体験を受け入れていただき指導を受けました。白子町の白子水耕温室組合の長島和昭組合長のところでは、出荷場でパートといっしょに小ネギを量って束にしたり、ハウスで定植などの作業をしました。 体験を終えた職員は「農業の大変さを実感し、普段出来ない体験ができとても貴重な1週間でした」と感想を話しました。 JA長生管内長南地区のシシトウの出荷が、7月13日に初出荷を迎えました。出荷量も多くなってきており10月末まで出荷が続く見込みです。 同地区は今年初めてシシトウの栽培に取り組み、3月に栽培についての説明会を行い、生産者を募りました。法人2組と個人4人が栽培を始めています。 収穫間近となった7月7日に、初めての査定会を開催し、生産者、市場関係者、長生農業事務所ら約20人が参加しました。 JA職員は、段ボールの記入の仕方や詰め方などを説明し、市場関係者は出荷の際の注意点や規格について注意を呼びかけました。 JA職員は「今後、生産者を増やし、組合を設立したい」と意気込みを話しました。職員農業体験シシトウ査定会同組合を目指すため、今年初めて七夕の竹飾りにも参加しました。「地域の方と交流ができ、いい経験ができた。とても楽しかった」と参加した職員は感想を話しました。