ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.474

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

4Vol.474JA長生睦沢支所で5月17日「JA長生ふれあい感謝祭」を開催しました。日頃の利用者への感謝と組合員や地域住民とのふれあいを深めることが目的で今年度は全支所で行います。各ブースでは旬の野菜販売、女性部睦沢支部員による焼きそばの販売、お茶の試飲などを行い大勢の来場者でとれたてニュースJA長生は関東一円に展開するスーパーマーケットと合同で5月9日、茂原市の上太田地区のほ場で、内海農園の協力により田植え体験を行いました。今年で3回目となり親子19組が参加し、昨年も参加した親子も多く田植えを楽しみました。内海農園は、同地区の耕作放棄地を水田に復元する活動を行っています。参加者は、裸足で田んぼに入り一列に並び、ロープの目印の所に「コシヒカリ」の苗を植えていき、参加した子供は「初めて田植えをした。楽しかった。カエルもいたよ」と話しました。作業終了後、女性部がおにぎりやオードブルを振る舞い、その後、白子町JA長生施設野菜部会は5月29日JAグリーンウェーブ長生で、生産者、指定市場5社、農業事務所など約50人が出席し越冬トマト反省会を開催しました。販売経過・販売実績の報告や販売面・栽培面からの反省点について協議しました。販売面では、今年度は平成19年以降より最も多い出荷量となりました。しかし、厳しい販売環境のなかでの所得の安定と安定した価格販売の拡大が求められます。「ながいきトマト」の更なるブランド産地を賑わいました。その他にも農機展示販売や肥料・農薬相談も行い、また、ポン菓子やわた菓子などの無料配布には長い列が出来ました。イベントは、同地区の子供達による和太鼓や演歌歌手の歌謡ショーを開催し、見物客は手拍子をして楽しんでいました。JA長生のマスコットキャラクター「ながいきななちゃん」も駆けつけ、会場を盛り上げました。企画した睦沢支所の関野支所長は「皆さんの協力により、盛況に終ることができて良かった」と話しました。睦沢支所ふれあい感謝祭開催合同企画田植え体験越冬トマト反省会品物を販売する女性部員楽しく田植えをする参加者あいさつする秋塲部会長目指し組織一丸となり、有利販売と経営向上を目指すことを申し合わせました。のたまねぎほ場に移動し、掘り取り体験も行い、袋いっぱいに詰め込み喜んでいました。白子町は5月10日「白子たまねぎ祭り」を開きました。今年で15回目を迎え、家族連れで賑わいました。たまねぎ掘り取りの受付には、大勢の来場者が開始時間前から並んでいました。掘り取りの畑まで無料送迎バスに乗っていき、500円で5kgネットに詰め放題。来場者はたまねぎを掘り取り、ネットいっぱいに詰め込んでいました。毎年参加している女性は「朝の5時に家を出て来た。白子のたまねぎはおいしい」と話し、ネットいっぱいに詰めたたまねぎを持ち帰っていました。お祭り会場では、女性部白子支部家族連れで賑わったたまねぎ祭り