ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.474

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

おいしく食べようながいきレシピサヤインゲン実は夏の風物詩。栄養たっぷりの万能野菜。7月号発行日/平成27年7月1日発行者/長生農業協同組合〒297-8577千葉県茂原市高師1153℡0475(24)5111企画・編集/JA長生企画部企画課印刷/株式会社マックスナスとインゲン、鶏肉のみそいため調理(JA長生女性部長南支部の方々)サヤインゲンは、元々完熟した豆だけを食べていたインゲン豆を若採りして、柔らかい鞘(さや)ごと食べるようになったものです。原産地は南米で、江戸時代に日本へ持ち込んだ隠元(いんげん)禅師から名前を取ってインゲン豆と呼ばれるようになりました。一昔前は、子どもたちが夕飯の支度のお手伝いにサヤインゲンの両端を折りながら固い筋を取るという光景がどこの家庭でも見られました。しかし今では品種改良が進材料(4人分)ナス…3個(240g)、サヤインゲン…100g、鶏胸肉…1枚、A(みそ…大さじ2?、みりん・酒…各大さじ2、ゴマ油…小さじ?)、B(カタクリ粉…小さじ?、水…大さじ1)、サラダ油作り方1ナスはへたを取り、縦半分に切ってから2cm幅に切り、水にさらして水けをふく。2インゲンは筋を取って3等分にし、鶏肉は一口大に切る。3フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、ナスとインゲンを強火でいためて取り出す。4 3のフライパンにサ白和えはヘルシーでみそいためは、具材に簡単に作れました。ラダ油大さじ1を足し、みそ味がしみて美味くできました。相澤愛子さん2の鶏肉を強火で2~山中光江さん3分いためる。3を戻してAで調味し、Bでとろみをつけて器に盛る。み、筋を取らなくてもほとんど気にならないようになっています。スーパーなどでほぼ一年中目にすることができますが、露地物の旬は夏。6月から9月が出荷のピークです。カリウムやβカロチンをたっぷり含んでいて塩分の排出や利尿作用があるので、夏の疲れた身体には嬉しい野菜です。鮮度が落ちやすいですが、下茹でして冷凍庫で保存すれば1か月半ほどは美味しく食べられますよ。インゲンの白和えナスとインゲン、鶏肉のみそいためインゲンの白和え「家の光」2004年1月号(家の光協会発行)別冊付録「お料理カレンダー366日」よりレシピ考案者:夏梅美智子材料(4人分)サヤインゲン…100g、絹ごし豆腐…?丁(10 0 g)、A(白練りゴマ…大さじ2、西京みそ…大さじ1、砂糖…小さじ1、しょうゆ…小さじ?、塩…少々)塩作り方1インゲンはへたと筋を取り、半分に切って塩を加えた熱湯でゆで、水に取って水けをふき、すりこぎでざっとたたく。2豆腐はさっとゆでて裏ごしし、Aを混ぜる。31を2で和え、器に盛る。