ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.473

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

Vol .473 4 春トマトの出荷最盛期を迎える前に、JA長生は4月10日、JAグリーンウェーブ長生で春トマトの立毛共進会を開きました。審査員として農林総合研究センター、長生農業事務所、市場担当者、JA全農ちば、行政が出席しました。 審査員は、8ほ場を巡回し「生育・着果・果形・収量・病害虫・管理・食味」の7項目を審査し、合計点の高い順とれたて ニュース JA長生施設野菜部会アールスメロン部は4月20日、全戸ほ場巡回を実施しました。生産者、長生農業事務所、暖地園芸研究所、種苗メーカーら14人が参加し、30ほ場の生育状況、交配時期を確認しました。 今年は、近年課題となっている雌花の花飛びの発生は少なかったが、 白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜出荷組合は4月23日、JA長生白子支所で「ながいき葉玉ねぎ出荷反省会」と「ながいき玉葱査定会」を開き、組合員、行政、市場関係者ら約40人が出席しました。 今年産の葉玉ねぎは台風と低温の影響で出荷数が伸び悩んだが、単価は3カ年平均を上回る良好な結果でした。 続いて「ながいき玉葱」の査定会を行い、生産者、市場担当者らが現品を手にしながら出荷規格や、注意点を確認しました。市場担当者は「規格通りから最優秀賞、優秀賞、優良賞を決め、審査の結果、一宮町の宮本松美さんが最優秀賞に輝きました。 「悪天候が続く中、どのほ場も病気の発生が少なく、よく管理されており、甲乙付け難い非常に難しい審査であった」と講評がありました。春トマト立毛共進会メロン全戸ほ場巡回ながいき葉玉ねぎ出荷反省会及びながいき玉葱査定会厳正に審査をする関係者生育状況を確認する関係者現品査定をする生産者出荷をお願いしたい」と話しました。 産地としての発展と基盤を強化し、一層の販売強化を図るため、ポスターやリーフレットを新たに作成しました。4月からの曇天による影響が大きく、例年に比べて生育が遅れています。種苗メーカーの担当者は「これから交配を迎えるが、良質な雌花を咲かせて交配するよう管理に注意してほしい」と呼び掛けました。 同部が育てる「長生メロン」は、品質を追求するため、1本の木に一つの実しか育てず、海岸地帯の水切りが良い砂地という特徴を生かしながら糖度と品質を高めています。  6月下旬?7月中旬に14万玉を出荷する予定です。 ヤックス長南店が、4月21日にオープンしました。県内初となる野菜の直売コーナーにJA長生管内の農産物が店頭に並びました。 オープン当日とあって多くの買い物客が訪れ、賑わっていました。直売22ヤックス長南店にJA長生直売コーナー開設