ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.473

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 中村さんは5年前に就農しました。それまでは会社に勤めていましたが、父親が病気で倒れたこと、先祖から受け継いだ土地を担うのが長男の役目だと思い、就農することを決意しました。 寒玉キャベツの栽培はJA職員のすすめで始めました。始めた頃は、知識がなくともなんとかなると思っていましたが、そんなに甘いものではありませんでした。播種時期・肥料・除草・防除と分からないことばかりで、先輩農業ばんざい手を掛けた分だけ、形や色、味となって伝えてくれる茂原市在住 中村 正明さんなか むらまさ あきの就農者や文献を参考に手探り状態でした。サラリーマンで、それなりにやってきた実績が邪魔になり、なかなか聞くことに抵抗を感じていたそうです。 今では栽培講習会や、査定会などにも積極的に参加し、組合員と情報交換をしています。 中村さんは「これから出荷最盛期を迎えます。安全・安心なものを作り、手を掛けた分だけ、形や色、味となって伝えてくれるので農業は魅力的。まだまだ、試行錯誤の状況ですが良いものを作っていきたい」と意気込みを話してくれました。農業ばんざいながいきキッズあくてぃぶエイジとれたてニュースみみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈キャベツ〉233468121516目次