ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.473

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

おいしく食べようながいきレシピ発行日／平成27年6月1日　　発行者／長生農業協同組合　〒297-8577千葉県茂原市高師1153　℡0475（24）5111　企画・編集／JA長生企画部企画課　　印刷／株式会社マックス6月号　春キャベツに夏秋（かしゅう）キャベツ、寒玉キャベツと季節に合わせた品種があり、それぞれの特長を活かした料理が楽しめます。　千葉県でも多く栽培されている春キャベツは切り口まできれいな黄緑色をしていて、ふんわり柔らかく甘味が強いのでサラダや浅漬けにぴったり。　夏秋キャベツは高原キャベツとも呼ばれ、青々とした少し固めの葉が特長。他の時期に出回るものよりもビタミンＣが豊富に含まれていキャベツ主役も脇役もおまかせ一年中美味しい野菜の代表ます。　それに対して全体的に平たい形で巻いている葉の密度が一番高いのが冬キャベツです。これは煮崩れの心配が無く、加熱するほど甘味が増すのでロールキャベツなどにすると美味しさがよく分かります。　またトンカツの付け合わせをはじめ、年中変わらない食べ方ができるのもキャベツの良いところ。キャベツに含まれるキャベジン（ビタミンＵ）は胃を健康に保つ薬効成分として知られています。野菜もとれ、さっぱりしている鍋でおいしかったです。半澤 富子さんサラダは簡単にでき、キャベツのシャキシャキ感がおいしいです。風戸 栄子さん調理（JA長生女性部長柄支部の方々）材料（4人分）　豚ばら薄切り肉…200g、キャベツ…400ｇ、トマト…２個、ニラ…1束、はるさめ…40ｇ、ショウガ（千切り）…1かけ分、赤トウガラシ（小口切り）…1本分、A（鶏がらスープの素（顆粒）…小さじ2、湯…3カップ）、ゴマ油、塩、コショウ、酒、しょうゆ作り方　①キャベツは5㎝幅のざく切りにする。トマトはへたを取り、湯むきして８等分する。ニラは４㎝長さに切る。　②はるさめは袋の表示どおりにもどし、食べやすく切る。　③鍋にＡを温め、ショウガ、赤トウガラシ、①のキャベツ、トマト、ゴマ油大さじ1を加え、ふたをして中火で10分煮る。　④豚肉に塩、コショウ各少々をふって③に入れ、①のニラ、②のはるさめも加える。酒大さじ1、しょうゆ小さじ1で調味する。材料（４人分）　ジャガイモ…2個（300ｇ）、キャベツ…4枚（300ｇ）、ニンジン…小1本、ハム…4枚、塩、コショウ、マヨネーズ作り方　①ジャガイモは洗って水からゆでる。皮をむき、フォークなどでざっくりつぶす。　②ニンジンは皮をむき、いちょう切りにしてゆでる。ざるに上げて水けを切り、①とともにボウルに入れて、塩、コショウ各少々をふる。　③キャベツは芯を除き、3㎝角に切る。塩小さじ1弱でもみ、水けを絞る。ハムは1㎝幅の短冊切りにする。　④②に③を加え、マヨネーズ大さじ6で和え、器に盛る。豚肉とキャベツのさっぱり夏鍋キャベツ入りポテトサラダ「家の光」2013年1月号（家の光協会発行）別冊付録「お料理カレンダー365日」よりレシピ考案者：藤野嘉子豚肉とキャベツのさっぱり夏鍋キャベツ入りポテトサラダ