ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.472

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 緑川さんは、梨の栽培農家の長男として生まれ、幼い頃から自分が継ぐものだと思い26年前に就農しました。就農当時は、両親の手伝い程度でしたが、徐々に自分中心に栽培が出来るようになり、農業に対し意欲が出始めましたと当時を振り返っていました。 ちょうど、撮影に伺ったとき、幸水の梨畑一面に、白い可憐な花が満開を迎えていました。収穫時期が一番遅い「新高」の花から順に「豊水」・「幸水」の花が咲きます。開花時期は短く、梵農業ばんざい「おいしかったよ」と言われた時が嬉しい一宮町在住 緑川 慶一さん(写真後列中央)和幸さん (写真前列右)とご家族天とよばれる耳かきを大きくしたようなもので、家族総出で交配作業に追われます。交配作業は、天候が悪い日や気温が低い日は向いていないので天候に左右されますが、品質の高い梨をつくるには大事な作業です。 緑川さんは、「梨の栽培で枝の剪定や収穫が特に苦労するが、愛情込めて育てた梨が収穫できた時の喜びと、消費者から『おいしかったよ』と言われたときは嬉しい」と話し、また、一宮・岬梨組合の販売部長を務めており「組合の生産量の確保とこれからも産地を守っていきたい」と力強く話してくれました。農業ばんざいながいきキッズあくてぃぶエイジ特集 第39回通常総代会とれたてニュースみみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板新採用職員紹介・退職者紹介・人事異動インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈新タマネギ〉233411121418202324目次