ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.472

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 JA長生施設野菜部会は3月6日ホテル一宮館で、部会員、行政、わかしお農業共済組合、JA全農ちば、市場関係者、JA役職員など約130人が出席し第28回通常総会を開催しました。 秋塲郁夫部会長は「今年産も厳しい環境での栽培だったが、トマト出荷数量の目標である100万ケースを達成することができた。これからも部会一丸となり活動をしていきたい」とあいさつしました。 総会は、井桁豊氏を議長に選出し2議案すべて可決・承認しました。とれたて ニュース 3月7、8日に、長南町のJA全農ちば南総センターで、JA長生設立40周年記念の一環として3工場が合同で春の大展示会を開催しました。 会場には、大型のトラクターや田植え機、小型の刈払機、散布機などの他、自動車を展示しました。来場者は、農機の操作方法などを聞いて試乗するなど、じっくりと品定めをしていました。他にも特設コーナーで、肥料や農薬、資材、食料品などを特別価格で販売しました。 JA長生施設野菜部会春トマト部は3月9日?13日にかけて、3回目となる全戸ほ場巡回を行いました。各支部の生産者、長生農業事務所、JA職員が参加し、約80のほ場の生育状況確認と今後の栽培管理の指導を行いました。 長生農業事務所からは「全体的に1、2段はやや小玉傾向だったが、3、4段は玉伸びが期待できそう。3月に入り日照時間がやや少なくなり、病気が出やすい環境にある。総合的な防除を徹底してほしい」と総評がありました。 春トマトは6月までに、65万ケース(1ケース4㎏)の出荷を予定しています。 トマトの注文は、通年JA長生農産物直売所やJA長生ホームページで購入いただけます。 農林中央金庫は「JAバンク千葉金融マスター制度」のバッジデザイン募集を行い、総務部の久保輝恭職員のデザインが最優秀賞に輝きました。 応募には県内13JAから54作品の応募があり、その中から投票にて5点を選出し、順位を決めました。 久保職員は「青く丸い円は硬貨を表し、中央の様々な形は、スキルを持った職員と、千葉県の地図をイメージしました。自分のデザイン画がバッチになるなんて、信じられません」と受賞の喜びを話しました。 部会では、安全性の確立、ニーズに合った品質の高い商品を安定的に生産・供給していくことを申し合わせました。JA長生施設野菜部会第28回通常総会JA長生設立40周年記念春の大展示会「JAバンク千葉金融マスター制度」バッジデザインで最優秀賞春トマトの全戸ほ場巡回あいさつする秋塲郁夫部会長メーカーに説明を聞く来場者生育状況などを確認する関係者左から農林中央金庫水越千葉支店長、久保職員、河野代表理事組合長11 Vol .472 受賞したバッジデザイン