ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.472

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

特集第39回通常総代会80Vol .472 10科目（費用） 金　額科目（収益） 金　額損　益平成27年度総合収支計画（単位:千円）信　用　事　業共　済　事　業購　買　事　業販　売　事　業倉　庫　事　業そ の 他 事 業指　導　事　業事 業 費 用 計事 業 管 理 費事　業　利　益事業外費用・特別損失税引前当期利益法人税・住民税等当 期 剰 余 金前期繰越剰余金土地の再評価差額金取崩額会計方針の変更による累積的影響額当期未処分剰余金合　　　　　　計156,80038,0004,068,30051,00024,0001,997,20040,9006,376,2002,130,90024,30059,400459,5519,050,351信　用　事　業共　済　事　業購　買　事　業販　売　事　業倉　庫　事　業そ の 他 事 業指　導　事　業事 業 収 益 計事業外収益・特別収益法人税等調整額合　　　　　　計865,200535,000440,000128,90030,000289,300△ 34,5002,253,900△ 2,130,900123,00047,200170,200△ 39,400130,800287,7512,50038,500459,5511,022,000573,0004,508,300179,90054,0002,286,5006,4008,630,10071,50020,000287,7512,50038,5009,050,351　「安全と安心」をお届けできますよう、役職員一同努力いたしますので、各事業へのご協力、ご利用をお願いいたします。?生活購買事業　経済動向は政府の進める成長戦略により緩やかな景気回復とはなっていますが、円安基調に伴う輸入生産資材コストの高騰、消費増税や異常気象の発生など農家を取り巻く環境は益々厳しくなっています。　このような状況下、農家を守り所得増大をはかるための農協改革の一環である生産資材価格低減への取り組み、そして組合員・利用者の多様なニーズに応えられることを常に追求し、継続安定的な農家経営の一助となるよう事業態勢強化に努めます。?信用事業　信用事業の利用者基盤は、組合員の高齢者に偏重し、次世代・地域利用者との関係が希薄となっています。今後、組合員の世代交代が進むなか、年金・相続相談機能の提供を含めた重点的な対応を行い、組合員・利用者の顧客満足度向上、次世代との関係構築強化をはかり、地域に密着した金融機関をめざします。　ア　年金指定口座の新規獲得、指定換え推進を行い個人貯金の増強をはかります。　イ　大口利用者との取引関係構築・深化に向け、渉外担当者、管理者による重層管理を実施します。　ウ　金融知識の向上をはかり、迅速で適切な窓口対応により顧客満足度向上に努めます。　エ　住宅ローンを中心とした各種ローン商品の提供により次世代との取引拡大の伸長に取り組みます。　オ　余裕金の運用は、各部署と資金協議を行い、効率的で安定した運用を行います。　カ　与信先の業況管理を徹底し、不良債権の発生防止に努めます。　キ　事務手続きにそった事務処理を確実に実践し、事務リスクの管理に努めます。?共済事業　組合員・利用者から選ばれるJA共済であるため、「ひと・いえ・くるまの総合保障の確立、将来への基盤づくりの強化」及び、「3Q訪問活動・はじまる活動による全戸訪問の実践」により未保障・低保障の解消に向けた取り組みを行います。次世代を担う子供達への貢献活動・組合員・利用者との信頼を深める積極的な活動を展開し「安心」と「満足」を提供いたします。?施設利用事業　大型共同利用施設（ライスセンター、野菜・水稲育苗センター、グリーンウェーブ）の稼働率向上に努め、組合員の労働力の軽減及び機械投資の抑制をはかります。　また、新規ネギ栽培者の労力軽減をはかるため、出荷調整施設の有効利用に努めます。?組合員　次世代へつなぐ、愛されるJAをめざす活動を総合的に展開します。　ア　組合員との絆強化のため、総合外務活動を継続実施します。　イ　組合員の世代交代に伴い、後継者のJA事業の利用継続をはかりながら、組合員資格の承継に努めます。　ウ　JA事業を継続的に利用する地域住民へ准組合員加入をすすめます。?経営管理　組合員から信頼されるJAとして、社会的・公共的な役割を認識し経営改善に努め、財務内容の積極的な開示により、透明性の高い経営に取り組み事業活動の強化をはかります。