ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.471

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

9 Vol .471 なんでも掲示板みんなの広場クラスメイト農村の文芸第465 回【俳　句】【短　歌】雛祭色とりどりの菓子いただき　友情溢れる幼児に返える茂 原　関谷　英子弥生尽名残りつきまじ送別会じん長 南　矢代　守仙苦味知り大人の香り山野草長 生　斎木ひろみ日向ぼっこ天照神に感謝して　今日も一日元気です白 子　川村　節子春浅し寒さけき中紅梅は　つぼみほころび活けて眺むる茂 原　山田　信子病院の診察を終へ待ち合ひの　椅子の厚みに心安らぐ長 柄　白井　徳郎裏庭に紅梅咲けり春日和　眼に鮮やかにピンク色濃し睦 沢　高師　正年戦死せし兄に替って農を継ぎ　九十歳を超えまだ畑守る茂 原　三橋健次郎夕暮れのつめたい風を受け乍ら　どこに向うか渡り鳥飛ぶ白 子　萬﨑智津子※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着で　お願いいたします。※スペースの関係上、掲載されない場合が　ございます。あらかじめご了承願います。茂 原　髙橋　良昌睦 沢　篠田　とみ白 子　片岡　ひろ長 南　吉野　正一茂 原　大塚　幸子睦 沢　中村　正芳睦 沢　加藤　秀子一 宮　横山美惠子長 南　曽根　久子春の川睡蓮浮かぶ散歩かな梅三分小枝の禽が日を招く春浅き澄しき空の星月夜かば腰痛を庇ふも日課春田打つふきのとう草焼き土手に春一番長 南　山形　文一我こそと土筆の坊や背比べつくしまごが来て財布が笑い手をのばす鶯よ下手いいから初音きかせよ蕗のとう日差しわずかをつかみ起つた久に会ふ病める体は車椅子涙涙の再会うれし孫娘め花束頂き墓参り茂 原　大塚　典枝作品を4月30日（木）まで茂原支所に展示しております。今月は茂原地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。緑ヶ丘小学校４年 安藤愛菜さん西小学校５年 根本武昇さん※提供していただいた当時の学年となっております。東郷小学校２年 中村文香さん