ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.471

ページ
2/16

このページは ja_201504 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 田辺さんは、JA長生施設野菜部会の副部会長と同部会の春トマト部長を務めています。 高校卒業後、会社に勤めていましたが、両親がトマト栽培をしていたのと、自分で事業を始めてみたいと思い30年前に就農を決めました。 就農当時は両親といっしょに、土耕栽培でトマトを栽培していましたが、20年前から水耕栽培に切り替え、昨年より環境制御に取り組んでいます。環境制御とは、作物がより活発に光合成をするよう、ハウス内の温度、湿度、農業ばんざい高品質なトマトを栽培し、生産力を強化していきたい白子町在住 田辺一也さん(写真中央)(写真右奥)息子さんの田辺良太さん(写真左奥)研修生の相京龍太さん 二酸化炭素をコントロールし収量を上げていくものです。 「まだまだ、環境制御は手探り状態です。息子を中心に視察に行ったりして常に勉強中です。また、栽培で大変なことは、病害虫の防除です。コナジラミの防除は特に大変」と、また「今年は春トマトの生育が順調で、高値が続いています。これからも部員一丸となり、品質の高いトマトを出荷し、出荷量を増やしていきたい」と意気込みを話してくれました。農業ばんざいながいきキッズあくてぃぶエイジ特集 設立40周年記念「JA長生WINTER CUP長生郡市ミニバスケットボール大会」とれたてニュースみみよりあぐり情報みんなの広場・なんでも掲示板40周年記念事業のご案内インフォメーション編集部Diaryおいしく食べよう!ながいきレシピ〈トマト〉233467912131516目次