ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.470

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

5 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 7 0秋冬ねぎ共進会 JA長生は2 月5 日、JA長生本納支所で「長生ねぎ(秋冬ねぎ)」の共進会を開き、行政、市場担当者らが参加しました。同管内3地区の秋冬ねぎ(2L級)43点が出展され、厳正な審査の結果、茂原市の中田成一さんが最優秀賞に輝きました。 審査は軟白のバランスや根の切り方、つや、葉の色などをチェックし、1次審査で10点に絞り、2次審査では、出荷箱からねぎを取り出し、一本一本確認しました。審査員は「どの品も甲乙付け難く、毎年、レベルが上がってきている」と講評しました。 共進会の前に、市場担当者らは3ヵ所の出荷場の巡回検査を実施し、出荷されたねぎを、定数不足でないか、根は切り過ぎていないかなどを出荷規格に基づき検査しました。平成26年産抑制トマト・キュウリ反省会 JA長生施設野菜部会抑制トマト部、抑制キュウリ部は2月3日、JAグリーンウェーブ長生で「平成26年産抑制トマト・キュウリ反省会」を開きました。生産者、指定市場5社、長生農業事務所ら約80人が出席し、販売実績報告や販売面・栽培面の反省点、次年度の対策などを協議しました。  抑制トマトは、低温と台風の影響で出荷量や着色のバラつき等があったが、まずまずの相場で推移しました。抑制キュウリも同じく低温と、台風で甚大な被害があったが、出荷量は昨年に比べ増加した結果となりました。 同組合は、組織一丸となった意識、技術の向上を絶やさぬよう申し合わせました。決意表明を読み上げる金融渉外担当者代表左から白鳥和男新組合長、小髙義也新副組合長あいさつする田辺一也副部会長厳正に審査する審査員一宮・岬梨組合第10回通常総会 一宮・岬梨組合は1月23日、JAグリーンウェーブ長生で第10 回通常総会を開催し、生産者や行政、わかしお農業共済組合、長生・いすみ農業事務所ら約80人が出席しました。 関順一郎組合長は「今年度は、出荷量が計画を上回る結果となったが、依然、生産者は減少し栽培面積も減少している。これからも産地を守り、組合がますます発展するよう頑張りましょう」とあいさつしました。 総会は、平成27年度の事業計画や収支予算など提案された4議案すべて承認されました。なお、役員改選で、新組合長に白鳥和男氏、新副組合長に小髙義也氏を選出しました。金融渉外担当者進発式 JA長生金融部は1月15日本所で「金融渉外担当者進発式」を今年度初めて開催しました。各支所金融渉外担当者とJA役職員が出席し、今年度の活動方針と目標を確認しました。 河野豊代表理事組合長は「JA長生は40年を迎え、JAは変わったと思われるよう、意識して活動してほしい。そして「感謝」の言葉を忘れずに」と激励の言葉をかけました。 金融渉外担当者として「地域に愛されるJA」をスローガンに地域密着型の金融機関として信頼される職員をめざし、目標に向かって活動することを金融渉外担当者代表が決意表明を読み上げました。