ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.470

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュースながいき葉玉ねぎ生産者大会開催 今年産の葉玉ねぎは、昨年10月の台風の影響と、年明けの低温でやや葉の伸びが遅いが、玉の肥大は良好です。出荷初日は高値でのスタートとなりました。3月末までに1万6500ケース(1ケース20束入)の出荷を予定しています。 「ながいき葉玉ねぎ」は、タマネギの玉が膨らむ前に、柔らかな葉ごと収穫した1?3月の季節限定の特産品です。 白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜出荷組合玉葱部会は1月14日、JA長生白子支所で「ながいき葉玉ねぎ生産者大会」を開き、生産者、市場担当者、JA役職員ら約50人が出席しました。 情勢報告や販売方針、出荷留意点の説明と生産者が持ち寄った品物で現品査定を行い、生産者と市場担当者は、玉の大きさや葉の品質などの生育状況や出荷規格を確認しました。 市場担当者は「品質の高い長生の葉玉ねぎを待ち望んでいる。適期収穫と早めの出荷をお願いしたい」と話しました。 同組合は今年度から、ケース仕切から束仕切りに変更し、販売価格の向上を目指します。葉にんにく中間検討会 白子町玉葱出荷組合葉にんにく部会は今年度産から、出荷用段ボールのデザイン変更を行ったり、2月から重量を変更しての試験販売を行うなど、販路拡大を目指して取り組んでいます。 段ボール箱のデザイン変更は、従来の茶色系から千葉カラー(緑色系)に変えて、JA長生のロゴマークと葉にんにくの絵を入れました。市場担当者によると「従来よりも、市場で同部会の段ボール箱が目立つようになった」と話し、関係者は、顧客開拓、販売増を期待しています。 また、消費者が買いやすいよう重量を減らし2月から試験販売することを決め、販路拡大を目指します。4月までに1万2500箱(1箱6束)の出荷を予定しています。 1月22日JA長生白子選果場で、葉にんにく中間検討会を開き、生産者、指定市場4社、長生農業事務所ら約20人が出席し、情勢報告や販売方針の説明と現品査定を行いました。 市場担当者は「葉の黄変などに気を付けてほしい。白子産の葉にんにくは評判が良いので、少しでも多くの出荷をお願いしたい」と呼びかけました。 三橋利久部会長は「段ボール箱のデザインも変わり、有利販売が出来るよう適期収穫をお願いしたい」とあいさつしました。10ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 7 0 4出荷規格について説明する市場担当者注意事項を呼びかける市場担当者新デザインの出荷用段ボール箱