ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.470

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ニンジンおいしく食べよう!ながいきレシピ　和・洋・中、どんな料理にもよく使われ、緑黄色野菜の代表選手とされている「ニンジン」。千葉県が誇る農産物のひとつで、全国でも約20%のニンジンが千葉県産です。一年中お店で買い求めることができますが、実は寒さの厳しい今が旬。βカロテンがとっても多く含まれているので、他の野菜が育ちにくい冬のビタミン補給に最適です。　ニンジンといえば独特の香りが苦手という方が多い野菜でもありますね。でも現在多く出回っているのは品種改良が進み、かなり食べやすくなっています。子どもの頃から苦手で、以来ずっと食べていないという方は一度今のニンジンを食べてみると案外美味しいと思えるかも知れません。　市場では時折、新鮮なものが葉付きで売られているものも見かけますが、みなさんはこの葉をどうしていますか？ついつい捨ててしまいがちですが、大根の葉と同じように刻んで炒めても胡麻和えなどにしても、とっても美味しくいただけますよ。ニンジンをおいしく食べて、この冬も元気に過ごしましょう！甘さと瑞々しさで迎える長生郡市の春■発行日／平成27年3月1日■発行者／長生農業協同組合　〒297‐8577千葉県茂原市高師1153　℡0475（24）5111■企画・編集／JA長生企画部企画課　■印刷／株式会社マックスニンジンとイカの甘酢炒め材料（4人分）　ニンジン…2?本（450g）、タマネギ…?個（100g）、スルメイカ…大1杯、A（酢…大さじ5、砂糖…大さじ1?、塩…小さじ?）、サラダ油、かたくり粉、酒作り方　①ニンジンは、ピーラーで帯状にスライスする。タマネギは芯を除いて、縦に8㎜幅に切る。　②イカは内臓などを除いて皮をむく。表面に浅く格子状の切り目を入れ、2.5㎝四方に切る。足は2本ずつに分ける。　③フライパンにサラダ油大さじ?を熱し、イカにかたくり粉大さじ1をまぶして中火で炒め、取り出す。続けてサラダ油大さじ?を熱し、タマネギ、ニンジンをさっと炒める。イカを戻して酒大さじ1をふり、混ぜ合わせたAを加えて炒め合わせる。「家の光」2014年1月号（家の光協会発行）別冊付録「お料理カレンダー365日」より　レシピ考案者:田口茂子「家の光」2014年1月号（家の光協会発行）別冊付録「お料理カレンダー365日」より　レシピ考案者:大庭英子材料（4人分）　ニンジン…大1本（200g）、リンゴ…?個（100g）、A（ハチミツ…大さじ2、しょうゆ…小さじ1、塩…少々）、バター作り方　①ニンジンは細長い乱切りにする。リンゴは皮付きのまま4等分のくし形に切り、芯を除いて1切れを横に3等分に切る。　②フライパンにニンジンと水1/2カップを入れ、ふたをして中火で6～7分蒸し煮にする。ニンジンがやわらかくなったら、リンゴ、Aを加えてふたたびふたをし、1～2分蒸し煮にする。　③ふたを取って煮つめ、煮汁が少なくなったらバター大さじ2を加えて全体にからめる。ニンジンとリンゴのハチミツ煮甘酢炒めは甘酸っぱいのでごはんが進みます。峰島 美津江さんハチミツ煮は、デザート感覚で食べれます。石井 節さん調理（JA長生女性部一宮支部の方々）