ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.469

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 3月には、夏?秋の花壇を飾ってくれる草花の種まき、球根の植え付けが始まります。その1ヵ月前くらいから、花壇の地ごしらえをします。 寒中に天地返し、荒起こしをし、消石灰をまいて土の酸性を矯正してある場所は、大きな土の塊を細かく砕き、石や雑草の根を取り除きます。この後、腐葉土など有機物を、1平方m当たりバケツ1杯程度、油かすと骨粉も入れておきます。油かす、骨粉の代わりに緩効性の化成肥料でもよいでしょう。こうしておけば、3月の種まき、植え付け時には、草花がなじみやすいものになっています。 寒中に荒起こし、天地返しをしていない場所は、スコップなどで深さ30㎝ ほど掘り返して、消石灰を1平方mに100gまいておき、有機物と肥料を入れ、土と混ぜておきましょう。 2月終わりから3月初めには地温も高まって、宿根草の根はいっそう活発に動きだすとともに芽も動きだします。このころ、元肥を施してやります。今年の活動の力を与えてやるのと同時に、来年の開花のための良い芽を作る体力養成のためでもあります。野菜くずや果物の皮などや緩効性肥料を施します。施す場所は、株際よりも株元から20?30㎝ 離れた所に浅い溝を掘って作ります。肥料や水は新しい根から吸収されるからです。施した後は土で覆っておきましょう。 宿根草でもサクラソウは、発根が早いので植え付け、植え替えは2月上旬にやりましょう。寒中とはいえ、球根や養成中の草花は根の活動をしていますので、土の表面が乾いたら十分に水やりをします。 12月から寒い場所に置いて管理していた水栽培の球根草花は、立春を過ぎたら室内の暖かい所での管理に移しましょう。四季の花づくり早川京子本格作業期目前、土づくりを9 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 9 クイズクロスワード 正解者の中から10名様に「野菜の詰め合わせ」をプレゼントします。■応募方法 ハガキに、答え、住所、氏名、年齢、電話番号、職業をご記入のうえ、「ちょうせい」2月号でいちばん良かったと思う記事名と本誌に対するご意見・ご要望などを書いて、〒297‐8577茂原市高師1153JA長生企画部企画課「クイズ係」までお寄せください。※締め切りは、平成27年2月27日?消印まで有効です。「野菜の詰め合わせ」プレゼント答え合わせと当選者発表12月号の答え 12月号の答えは「1・3・6・8・10」で、83名の方が正解でした。抽選の結果「本納イチゴ」は次の方々に当たりました。(敬称略)一宮 久我珠子睦沢 八代よしの長生 野口淑江、田中千里白子 松本貴美代長柄 外山正市、大熊良子長南 三十尾のぶ子本納 渡辺真代茂原 深山香好子■タテのカギ①最低気温が0度未満の日③武士の命ともいわれた刃物⑤応用に移る前にしっかりと⑥全身真っ黒な鳥⑦中央競馬を監督するのは―水産省⑨西を向いたときの右手の方向⑪ぺこりとへこんだ所⑬ホルスタイン、ジャージーといえば⑮趣味と―を兼ねた仕事⑰応接室に似合う長いす⑲けがが完全に―した⑳タイヤに穴が開いちゃった?大金持ちのこと アラブの大―■ヨコのカギ①早春に顔を出すフキの花茎②車などで人や物を運ぶこと③ピスタチオを食べるときむきます④駅伝選手がつなぐもの⑥東南アジアの国 首都はプノンペン⑧地球表面のおよそ3割を占めます⑩ピンポンともいうスポーツ⑫花を回ってチョウが吸う物⑭子芋がたくさん付くことからサトイモは―繁栄の縁起物です⑯旧国名の一つ ここと佐渡が現在の新潟県です⑱鬼は、外、―は内A~Eが答えです。1 … 木の枝が細くなっている3 … おばあさんが居眠りしている6 … 餅が途中で切れている8 … 頬にあんこが付いている10 … 丸餅が切り餅に変わっている