ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.469

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

葉玉ねぎおいしく食べよう!ながいきレシピハンバーグは子供も喜ぶと思います。石渡 和代さん2品とも簡単にでき、サラダも色合いがきれいに出来上がりました。穐葉 順子さん調理(JA長生女性部本納支部の方々) 千葉県で春の訪れを告げてくれるものといえば、菜の花、桜などさまざまに想い浮かびますが、長生郡市では「葉玉ねぎ」も春の主役のひとつです。 葉玉ねぎという品種があるわけではなく、普通の玉ねぎを土の下の玉の部分がふくらみはじめた頃に収穫し、地上に出ている葉の部分と一緒に出荷されたもの。なので玉ねぎの品種の数だけ葉玉ねぎも存在することになります。 食べてみると、玉の部分は普通の新玉ねぎよりも柔らかくて瑞々しく、葉の部分は九条ネギのように柔らかくもっと肉厚な食感を楽しめます。しかもどちらも甘みがとても強く、香り成分が成熟しきっていないためネギ特有の香りも優しいものとなっています。 スーパーなどで選ぶ際は、玉の部分がふくらみきっておらず葉の先まで瑞々しいものが甘さも強く、長生郡市の春をしっかりと楽しむことができます。 葉と玉の部分は食感の違いからそれぞれ別の料理に使用しても、逆にその違いをアクセントとして一つの料理に使ってもおいしくいただけますよ。甘さと瑞々しさで迎える長生郡市の春■発行日/平成27年2月1日■発行者/長生農業協同組合 〒297‐8577千葉県茂原市高師1153 ℡0475(24)5111■企画・編集/JA長生企画部企画課 ■印刷/株式会社マックス葉玉ねぎ入りハンバーグ材料(4人分) 葉玉ねぎ…160g、合びき肉…320g、にんじん…40g、サラダ油…適量、パン粉…?カップ、牛乳…大さじ3、卵…小1個、塩・こしょう…少々、ナツメグ…少々、A(大根おろし…400g、めんつゆ…大さじ4)作り方 ①葉玉ねぎ、にんじんはみじん切りにしサラダ油少量で炒めておく。 ②ボウルに合びき肉、①と牛乳で湿らせたパン粉、卵、塩・コショウ、ナツメグを合わせる。③よく混ぜ、生地に粘りがでて全体がまとまったら4等分にして楕円形に形作って空気を抜く。 ④フライパンに大さじ1のサラダ油を入れ熱し、成形した生地の中央にくぼみを作って表になる面を下にして、はじめは強火で焼き目がついたら中火にして加熱し両面を焼く。 ⑤Aの材料を合わせてソースを作る。材料(4人分) 葉玉ねぎ…3本、水菜…?袋、ゆで卵…2個、かつお節…1パック、マヨネーズ…大さじ3、塩・コショウ…少々、ミニトマト…5個作り方 ①葉玉ねぎの緑の部分は、さっと茹でて冷まし、3㎝長に切る。 ②白い部分は4㎝長の千切り(縦切り)にし水にさらす。 ③水菜は3㎝長のざく切りにする。ゆで卵は荒くつぶす。 ④すべての材料をボウルに入れ、塩・コショウ、かつお節、マヨネーズで和える。 ⑤切ったミニトマトを添える。葉玉ねぎのミモザサラダ