ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.468

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

9 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 8 みんなの広場なんでも掲示板クラスメイト作品を1月30日?まで日吉支所に展示しております。今月は日吉地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。農村の文芸第462回【俳　句】【短　歌】大根を洗えば白き冬景色睦 沢　中村　正芳腕時計いやいや乍動いてる　明日の目覚に気を使いつつ茂 原　関谷　英子老身でもすこやか越せり　師走坂迎えて嬉し初春の朝睦 沢　髙師　正年手造りのニンニク味噌食べ元気モリモリ長 南　曽根　久子遠灯大闇にしずむ刈田原睦 沢　加籐　秀子波の花年の初めや能登の海長 南　山形　文一猫やなぎ自然コート着春芽生え茂 原　大塚　典枝紅葉散り母の足踏重ね行きあし　　　あと長 生　斎木ひろみ還暦を若いと言いし去年今年こ　　　　ぞ長 南　矢代　守仙古希生きて田夫で宜し根深汁でん　　　　ぷ長 南　吉野　正一八十路坂師走の風に背を押され一 宮　横山美惠子冬の鵙囀る声や初日の出茂 原　髙橋　良昌寒風に楽譜のような柿すだれ白 子　片岡　ひろ白き花庭にちらして実をつぐむ　枇杷の木の髙く冬の気配も長 柄　白井　徳郎フランスの古城を背景に写したる若き日の姿にまた戻りたくバ　ッ　ク茂 原　三橋健次郎カレンダーあと残すは一枚に　二千十五もよき年であれ白 子　川村　節子地蔵さん頭にとまりし赤トンボ村のオババは日々のおまいり白 子　萬﨑智津子年の瀬に衆院解散与野党は　いざ総選挙論戦間近茂 原　山田　信子※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着で　お願いいたします。※スペースの関係上、掲載されない場合が　ございます。あらかじめご了承願います。吉野　智咲さん（日吉小学校６年） 壁田　愛梨さん（長柄小学校６年）