ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.468

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 8 8みみよりあぐり情報農業に従事される皆さまに知っておいていただきたい情報。長生農業事務所改良普及課インフォメーションはたけの話　漬物は、手軽に食べられる発酵食品で、食卓の定番です。漬物にすることでかさが減り、生のままより多く野菜を摂取できるのも魅力です。自分好みの味に挑戦してください。●ダイコンの甘酢漬け【材料】　ダイコン　中４本（３㎏位）　砂糖　　　５００ｇ 　　酢　　　　１００㏄ 　　塩　　　　１２０ｇ【作り方】①ダイコンは、皮をむき、縦４つ割りにする。②ポリ袋に入る大きさにカットし、砂糖、酢、塩を合わせ、ダイコンにこすりつける。③ポリ袋ごと冷蔵庫に保管する。　１週間位したら食べられます。●うまかんべ　福島県船引郡の農家直伝の漬け方です。【材料】　ダイコン　１㎏　醤油　　　１８０㏄　酢　　　　１８０㏄　ざらめ　　２００ｇ　唐辛子　　１本　昆布　　　20ｇ　塩　　　　ひとつかみ　【作り方】①ダイコンは２?３㎜ の厚さのいちょう切りにする。②切ったダイコンに、ひとつかみの塩をからめて一晩漬けておく。③②のダイコンの水を絞って、醤油、酢、ざらめ、輪切りにした唐辛子を混ぜて漬けこむ。④昆布は、水で洗って３㎜ に刻み、③に混ぜる。⑤１㎏位の重石をのせて、３日程したら食べられます。野菜の加工（ダイコン漬物）営農新着便　ＪＡ長生ねぎ出荷調整施設を、同Ｊ Ａ高根支所敷地内の倉庫を改築し、11月15日より本格稼働が始まりました。　長ねぎ産地である長生地区は、担い手不足や作付面積減少の理由で産地維持が困難になっています。そこで、規模拡大意向のある若手生産者を中心に、栽培技術指導の取り組みや出荷調整施設を設置しました。栽培面積拡大と反収増加が目的です。　施設では、運搬された泥ねぎの皮をむき、出荷調整作業を行ってＪＡ長生ねぎ出荷調整施設稼働います。　「本年度の施設稼働の目的が達成でき、次年度以降も面積拡大を希望する生産者が増加すれば、将来的な視点を含め設置の検討も今後進めていきます」と関係者は話しました。